ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-05-06(Mon)

 今日はついに、長かった10連休の最終日になる。思い通りに過ごせたようなそうでもないような、微妙なところではある。ただとにかくはニェネントくんをこのままにしておくことは出来ず、動物病院に連れて行かなければならないだろうとは思っている。
 今日もニェネントはケロッとしていて元気で、食欲も旺盛なのだけれども、やはりおとといのような状態をそのまま放置してはおけないと思う。「今は元気だからいいや」とかそのままにして、あとになって「なんであのときに病院で診てもらわなかったのだろう」などと思うことになると最悪だ。

 それで、今ウチにあるペットキャリーは前の住まいでベランダに出しっぱなし雨ざらしにしてしまい、けっこうボロボロになってしまっている。これ以上使いつづけることもできないので、新しいのを買わなければとは思っている。
 できれば今日新しいキャリーを買って、明日には動物病院にニェネントを連れて行きたい。それで、ウチから北の方にあるペットショップに、ペットキャリー目当てで行ってみた。
 そのペットショップは前にネコトイレを買ったりしているし、店主の方がいろいろと話に乗ってくれるので「いい店だな」とは思っている。でもAmazonで買えば2000円以内で買えるキャリーも、安くっても2000円はするだろうなあと覚悟して店に行く。
 店に入り、「ペットのキャリーが欲しいんですけれども」というと、店主さんは「安くて良ければ、そこに千円のがいろいろありますよ!」という。「それはすごい!」と見てみると、ちょっと小さいようなので「小さすぎるかな?」というと、「ネコは小さいぐらいでちょうどいいんですよ」という。ま、経験のあるペットショップの店主さんの言われることだからデタラメはおっしゃらないだろうと信用し、けっこう数多く置いてある「千円」というキャリーの中から、上から出入りできるようになっているのを選んで買って帰った。

 帰宅して、ネットで「ネコのキャリー」を検索すると、たしかに「あまり大きくない方がいい、中でネコが方向転換できればいい」みたいに書いてあった。キャリーの上から出入りできるものを選んだのは正解で、「いい買い物をしたのかもね」と思うのだった。
 それでまずはニェネントくんにキャリーの中に入ってもらい、それから外に出し、キャリーの上蓋を開けたままにしておいたら、さすがにネコ種のニェネントくん、本能には逆らえず自分からキャリーの中に飛び込むのだった。よかったよかった。

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 これで準備OK、明日は動物病院に連れて行こうということにして、わたしは自分の夕食用に、久しぶりにカレーをつくってみるのだった。
 あとになってわかったのだが、わたしはてっきり動物病院は今日は休診だろうと思っていたのだけれども、駅の向こうの動物病院は今日も診療していたのだった。ちょっと、「今日行ってしまえばよかったな」とは思うのだった。