ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-12-20(Fri)

 今日は午前中に内科クリニックへ行き、午後、もしくはそのあとに市民病院へ行こうと思った。それで市民病院の受付時間を調べてみたら、外来の受け付けは午前中、しかも11時で終わってしまうのだった。時間はもう10時を過ぎていたので「今日は無理か」とは思ったのだが、とにかくは間に合う時間だったので行ってしまうことにした。内科クリニックは午後にしよう。

 家を出て、空車タクシーに遭遇すれば利用しようと思っていたのだが、家からすぐのところで目の前をタクシーが通り過ぎて残念。それでとにかくは市民病院への道を歩くのだが、病院方向への道はすごい渋滞で、歩いているのと同じぐらいにしか車は進んでいない。まあ歩いて30分ちょっとの道。今は仕事に出ていないから、ちょっとした運動にちょうどいいだろうし、今日はおだやかな晴天で散歩にちょうどいい気候だし、歩こう。
 しかし、行き来する車は怖い。歩道を走ってくる自転車も怖い。前は信号のないところでも「渡れる」と思ったら車道を横断したものだが、もうとてもそんなことは出来はしない。ちゃんと信号のあるところで道を渡るのだ。

 10時50分ぐらいに病院に到着。一昨日は「救急搬送」で来た病院なわけで、今日がわたしにとっては初めての通院といってよく、あれこれととまどう。しかも治療費は損保会社が払ってくれることになっているので、そのことはいいのだけれども、手続きはよけいにややっこしい。それでようやく先に進んで、外科の診療室の前で座って待つのだが、わたしの周りの人はわたしより後に来た人もさっさと呼び出しを受けて診察を受け、外で待っているのはわたしだけになってしまった。30分以上待っているし。「忘れられているのか」と外科の受付の人に聞くと、「大丈夫ですよ、もう少しお待ちください」とのこと。気分的にあまり大丈夫でもないが。
 ようやくわたしの診察の順番がやって来て、今の状態を話す。傷の状態もみてもらうが、特に触診とかはなし。たしかにそのときには腕の痛みもずいぶん楽になっていたし、いちばん痛むのは「首」、そして腰だろうか。頭の傷はずっと鈍痛がつづいている感じ。「まあ特に心配することもなく、時間とともに快方に向かうでしょう。ただ、毎日洗髪するように」ということ。それで「わたしは自分では頭の傷口が見られないし、ちょっと洗髪も手加減してしまう」と告げると、医師が「撮ってあげましょう」と、わたしのスマホで傷口を撮影してくれた。見ると、切り傷ではなく、直径1センチぐらいに皮膚がそがれてしまっていて、その部分がまだ皮膚の下の脂肪が見えていて、周囲に血がにじんでいた(グロいので写真アップしない)。医師は「そこはハゲになるかもしれませんね」と。とにかく傷口の具合がわかったので、何となく安心することも出来た。
 とりあえず年内にもう一度通院することにし、腕の患部に貼るサポート・テープを処方してもらった。

 帰りは病院の前で待っているタクシーを利用してもいいのだが、帰り道にあるスーパーで買い物しようと、歩いて帰ることにした。やはり道沿いにあった靴の専門店に立ち寄って、しばらくいろいろ見てみたが、けっきょく今日は買わず。
 次はスーパー。このスーパーには木曜日の一割引きの日にしか来ないのだが、そうではない日はさすがに激安の特売品も多い。砂糖100円とか、サラダ油160円とかを買い、昼食用に「にぎり寿司」を買ったり。
 帰り道、「こんなに天気がいいんだから外に出たいよう」と言っているようなイヌに出会った。

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 帰宅したらもう1時を過ぎていて、買ってきた「にぎり寿司」を、寄って来たニェネントにちょっとだけネタを取ってあげたりしながらの昼食。
 それで食事のあとはダラダラするのだが、気がついたら午後から行く予定だった内科クリニック(3時から受け付け)に行く前に、アルコールを飲んでしまっていた。この日の通院は中止じゃ。
 昨日Kさんからいただいた「おみやげ」というか「お見舞い」を開けてみると、「海の幸」というお煎餅で、イカとかエビとかタコとかカニとかの具材。わたしの大好物なお煎餅なので喜び、ついつい一層にアルコール量が増えてしまうのだった。

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