朝起きて、仕事に出る準備をしているあいだ(けっこう、あっという間にそんな準備は終わってしまうのだが)、ニェネントくんはリヴィングとキッチンの境い目あたりにうずくまって、じっとわたしのことをウォッチしている。 そんなニェネントくんのことを見て…
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