今日も晴れて、気温も32℃まで上がったのだった。先日までの涼しくって快適な日々から急に「真夏日」の連続になってしまい、どうやらわたしは早くも「夏バテ」っぽい体調になってしまったようで、まるで病院に入院している患者のように、寝てばかりいるいちにちになってしまった。

朝はいつもの土曜日のように、ピーター・バラカン氏の『ウイークエンドサンシャイン』を聴くことからはじまった。この日はイギリスのベーシストのDanny Thompsonの特集で、わたしもDanny Thompsonは好きなミュージシャンなので、(久しぶりに)うれしい特集ではあった。
って、わたしにとってDanny Thompsonといえばまず、「The Pentangle」のベーシストなわけだが、そのPentangleの曲は1曲しかかからなかった。まあいろんなミュージシャンと共演していた人だからしょうがないし、そんないろんなミュージシャンとの多彩な音楽を楽しめた回だった。
FIFAワールドカップもついに準々決勝がはじまったけれども、まずはフランスがモロッコに勝ち、そして今朝はスペインがベルギーに勝ったのだった。やはり「強い」といわれていたところが、評判どおりに勝ち進んできたという感じだ。ベルギーが負けちゃったのはちょっと残念だけれども。
午後はベッドに横になって本を読もうとしたのだが、そういうときはたいてい寝てしまう。けっきょく12時から2時過ぎまで寝てしまい、そのあとも何をするでもなく横になっていた。
夕食には、実は先日いただいてしまっていた、冷凍の「鰻の蒲焼」を、土用の丑の日にはちょっと早いけれども、解凍していただいた。とっても美味しかったが、これで元気を取り戻せればいいのだが。
7時からはテレビで「地球ドラマチック」、フランスとドイツの合作のドキュメンタリー『サンゴの楽園 トゥアモトゥ』を観る。
トゥアモトゥ諸島は南太平洋にある世界最大級の環礁群で、そのサンゴ礁には多種多様な魚たち、そしてマッコウクジラの親子やイルカ、ウミガメなどがやってくる。わずかな土壌でできた小さな島々にはココヤシが密生していて、そのヤシの実を求めてアジサシなどの鳥、そしてヤシガニなどが棲息している。海中のサンゴの天敵はオニヒトデだが、そのオニヒトデを食べる魚類もいるのだ。
美しくカラフルな水中の撮影と、珍しい生き物の生態をとらえた、見ごたえのあるドキュメンタリーだった。
あとはまた、本をちょっと読んでまた寝てしまうのだけれども、夜中になって目が覚めて、無性に何か「おいしいドリンク」が飲みたくなってしまった。う~ん、やはりコレは「熱中症」だな。わたし自身の体力が落ちているから、「熱中症」へのしきい値も低くなっているのだろう。ま、重篤ではない「軽い症状」とはいえるだろう。いちにちゴロゴロしているのも、わたしの身体が「自己防御」しようとするものだろう(それが効き目があるとは思わないが)。
とにかくはまた先日のように近所の自販機まで歩き、また白ぶどうのジュースを買って帰った。
時間はほぼ真夜中の12時。こんな時間に外に出ることは近年ではまるでなくなっているのだけれども、そんな時間でも外を歩いている人はいるし、たいていの家では明かりがともっているわけだった。わたしの知らない人たちの、わたしの知らない生活がある。
帰宅して買ったジュースを飲んでひと息ついて生き返り、しばらくはあれこれ考えて起きていた。