ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2026-06-16(Tue)

 今回のFIFAワールドカップは、参加国が増加して48ヶ国が参加している。そのせいかどうかわからないけれども、ほとんど聞いたことのない国も参加している。先日ドイツと対戦したキュラソーという国もそんな一つで、調べたらカリブ海の島でオランダ領。独立国ではないようだった。
 きのうだったかスコットランドvsハイチというのもテレビでやっていたのを見ていたけれども、ハイチは国としては知っているけれども、もう今は国内はグチャグチャというか大統領は暗殺されるし、実質、国を仕切っているのはギャングたちだというヤバい国になっていた。ワールドカップに出場するのも52年ぶりなのだということ。ゲームは1-0でスコットランドが勝ったが、そのスコットランドも28年ぶりのワールドカップ出場だったらしい。
 それでこの日は強豪スペインとカーボベルデという国とが対戦していたのだが、な~んとコレが0-0で引き分け、カーボベルデにも「勝ち点1」がついたのだった。よく守った。これはもう「大番狂わせ」なのだった。こういうことが起こるから、今年のワールドカップは面白いんだぜ!ということか。
 カーボベルデは北西アフリカの沖合の島国で、治安も良く順調な経済成長をしている国らしい。人口は55万人。って、宇都宮市ぐらいか。北アフリカは好きなところだから、「行ってみたいな」などと思ったりした(来生でね)。次のカーボベルデのゲームは応援したいな(テレビ中継はあるのかな?)。

 しかし、参加国が48ヶ国で、予選にあたるグループステージでは4チームずつ12グループで戦うらしいけど、各グループ上位2チームが「決勝トーナメント」に進むのは当然として、それでは24チームになり、どうするんだろうと思ったら、4組の6つのグループからそれぞれ8ヶ国がトーナメントに進み、つまり32チームでの「決勝トーナメント」になるということ。
 6グループで16チーム選ばれるということで、これはつまり6グループのなかで3位ながら成績上位のチームが4チーム選ばれるということなのだろう。まあ考えればこういう問題は前回大会まででも「3チームがみ~んな2勝で並ぶ」とかいうことがあり得たわけだから、そこから2チームを選ぶのと同じ考え方だといえば同じか。

 この日はどうやら外は晴天のようで、そんなに暑くもない快適な日だったと思う。わたしは夕方から西のコンビニへ買い物に出かけただけだったが、暮れゆく夕陽に向かって歩いて行くという感じで、歩いていて「暮れそで暮れないたそがれどきは」という古いヒット曲のことを思い出していた。ああ、そりゃあ南沙織の『人恋しくて』だったなと、歌い手も曲名も思い出した。

     

 この曲の詩はいいよな、と考えながら歩いていて、帰宅してからちょっと調べてみた。この曲の作詞は元女優・歌手だった中里綴という人の初期の作品らしいのだが、わたし的には「名作」だと思う。「暮れそで暮れないたそがれどきは」のリフレインを長いこと忘れられなかったからこそ、この夕暮れどきに思い出したのだ。
 でも調べるとこの中里綴という方、復縁を迫る元夫に住まいに侵入され、刺殺されてしまったのだということだ。今でこそそういう事件は繰り返されてはいるが、40年近くも前にそういう事件は起きていたわけだ。ちょっと驚いた。

 さて、トランプのアメリカとイランとは、本当に「停戦合意」をちゃんとやったらしい。トランプはすでに「署名済み」と語っているらしいが、その内容は依然不透明とはいえ、俄然イランに有利な「合意」になっているということらしい。おそらくトランプにとっては屈辱的な「合意」だったのではないかと思える。
 そう、トランプは国内のコンサート・ホール「ケネディ・センター」を自分勝手にその名称を「ドナルド・J・トランプ・アンド・ジョン・F・ケネディ舞台芸術記念センター」に変更、壁面の表示にも「ドナルド・J・トランプ」の文字をプラスしていたのだが、ワシントンの連邦地裁は「ケネディ・センター」の建物から、ドナルド・トランプ米大統領の名前を削除するよう命じ、先日壁面から「ドナルド・J・トランプ」の文字が消し去られたということだ。あったりまえのことだが、「いったいどれだけアメリカ国内でトランプが自分の好き勝手をやっていたか」ということ、そしてそれらの事象に少しずつでも「No!」の声が起こり、実行されているということだ。
 少なくとも3年後には、アメリカ中に残る「トランプ」の名はすべて、ゴミ捨て場に遺棄されていることだろう。I think so, and I hope so.

 夜、ちょっと大きな地震があった。この夜は、きのう観られなかったヘルツォークの『ノスフェラトゥ』の残りを観終えたのだった。『ノスフェラトゥ』はこのほかに、近年ロバート・エガースが映画化していて評判もいいようだ。次はそのロバート・エガース版『ノスフェラトゥ』を観てみようか。