日曜日。ついに総選挙投票日になった。朝早くに目覚めて窓の外を見ると、ほんとうに予報通りに雪がガンガン降っていて、家の屋根も車のボンネットも地面も、積もった雪で白くなっていた。
この日の気温はなんと一日じゅう氷点下なのだった。最高気温は午後3時の-0.4℃で、最低気温は夜中の12時の-3.2℃であった。ココは東北地方なのか、と思ってしまう寒さだ。
わたしは早いうちに投票を済ませてしまおうかと思ったのだが、外はかなりの降雪。意を決して「でも行くか!」と傘を持って家を出たが、家を出てすぐに「投票入場券」を机の上に置き忘れたのに気づいてUターン。部屋に戻って、昼すぎには雪も止むではないかと思い直し、投票に出かけるのは雪が止んでから、ということにした。
テレビで「サンデージャポン」とかを見ていると、スポーツコーナーの冬季オリンピック解説に安藤美姫さんが出演されていたので、ついつい見てしまった。わかりやすく、そしてコケティッシュな解説ぶりはワンダフルだった(わたしは昔っから、彼女のけっこうなファンなのでした)。
昼食を「お茶漬け」で済ませ、1時に近くなったときに窓の外を見ると、もうほとんど雪も止んでいるようなので、「いざ投票へ」と出かけることにした。
外界は、まるでおととい観た映画『旅と日々』のような雪景色だった(そこまででもないか?)。そしてこの日の雪は気温が低いせいだろう、けっこうサラッとしていて、積もっている雪を見てもふんわりと積もっている感じで、雪の結晶も見られそうだった。こういう雪だったら、「雪だるま」もきれいにつくれるのではないのだろうか。


歩いていると、この日はカラスたちが低く飛んでいたり地面に降り立ったりしていて、カラスたちもこの日の珍しい雪景色を楽しんでるのではないか、などと思った。


途中で後ろから歩いて来た人に追い抜かれたが、追い抜かれてみるとその人は若い女の人だった。「あの人も投票に行くのかな」などとは思ってしまったのだが、投票所に着くとやはり、その女の人が投票所にいたのだった。自民党に投票されたのだろうかな、などと考えてしまったが。
投票のあと、そのままグルッと歩いて、逆方向にあるいつも買い物するスーパーへ行って買い物をした。15パーセント引きの割引券があったので、となりのドラッグストアでニェネントくんのために「ちゅ~る」を買った。スーパーでは「今日は雪が降って寒かったから」と理由をつけ、また「キンミヤ焼酎」を買うのだった。
スーパーからの帰り道、道端で何かをついばんでいたハクセキレイの姿を見たし、またちょびっと降り始めた雪模様の空の下、「寒いよね~」と軒下で「雪やどり(?)」するスズメの姿も見たのだった。


夕食には、残っているごはんをトマトなどと炒めてチャーハンをつくった。けっこう美味しく出来たのだが、このところフライパンに炒め物の具材が焦げつくようになってしまっていて、ちょっとヤバい、このフライパンも寿命かね、というところではある。
夜は早めに、8時前にはベッドにもぐり込んだのだが、ベッドの中でスマホを見ていると、もう8時の開票時間になっていたので、「自民党圧勝」という文字が、目に飛び込んできた。ハイハイ、そうですか。
ふむ、高市首相推しのネトウヨ諸氏らは「オールドメディア」などと言ってメディアを攻撃したが、実のところ、高市首相をいちばんサポートしていたのは、そんな「オールドメディア」の報道姿勢だったということは、メディアも反省しないといかんよね、などとは考えるのであった。このことは明日以降に書くことにして、今日はもう、ニェネントくんといっしょに寝ましょう。