きのうはまさに春のような一日で過ごしやすかった。気温は予報通りに15.9℃まで上昇したのだった。わたしは出かけるときも薄手のセーターにジャケットを羽織り、帰宅してからはその薄手のセーターだけで、暖房に頼ることもなかった。ありがたい一日ではあった。写真はおととい撮ったものだが、ウチの近くに生えている大きな梅の木で、もう梅の花が咲き始めている。

って、また寒いじゃん! 今日は一歩も外に出なかったけれども、部屋のなかでずっと震えていた。この地域のこの日の最高気温は5.4℃だが、これはほとんど昨夜といっていい、夜中の0時4分に出た気温だという。それ以外では朝の9時ぐらいに4℃になったようだが、そのあとはずっと気温は0℃か1℃で横ばい状態なのだ。リヴィングでヒーターをつけて暖かくしていても、キッチンの方から冷たい風が吹いてくる感じだ。テレビでは冬季オリンピックの開会式の中継をやっていて、よけい寒さに拍車をかけるのだ。こんな日に風呂に入ったりしたら風呂と外との温度差で死んでしまうことだろう。
しかも今夜からは夜中に雪になるという予報で、明日は積雪の朝だろうと。よりによってこんな日を選挙の投票日にするなんて、やはり高市首相は最低最悪だ。国民いじめもいいかげんにしていただきたい。
食事の準備をするのも寒くて、昼食はインスタントのチャンポンでお手軽に体を温めて、夕食には前に買ってあったレトルトパックの「鯛ぞうすい」を温めて食べ、コレは温かくって美味しかった。きのう観た『旅と日々』で「百万円の鯉」を焼いて食べるというシーンがあったので、「鯉を食べる」というところだけマネしてみたのだ。
ニュースも寒くなるようなニュースばっかりで、まずはきのうのニュースで、あのトランプが高市への支持を表明したということ。狂人が自分の愚かな弟子を支持するのは当然のことかもしれないが、投票日を間近に控えてのこの「支持表明」はルール違反ではないのか、との声が上がるのは当然のことだ。
そしてその「支持」の文面が面白いので、ここにコピーしておきたい。
「(高市氏は)すでに強力で、力強く、そして賢明な指導者だと証明した。(中略)そして自国を真に愛する人物だ」「彼女は日本の人々を失望させないだろう!」と。この短い文章で何回笑えることだろう。
ま、トランプもこんなこと書くよりも自分自身がアメリカの人々を失望させないように尽力すべきだとは思うが、きのうはまたオバマ夫妻を類人猿に見立てた「人種差別」動画を投稿し、またまた物議を醸したのだ。共和党からも批判が寄せられ、数時間で動画を削除し、また「スタッフが間違えて投稿しちゃったのだ」とムリ筋の弁解をしている。
彼の前々世紀的頭脳の中身では「何が悪い?」と思っているのだろうが、今はいちおう21世紀。こういうことをやっていると世界から批判され、国内の支持率もジリジリ低下するということがわからないのだ。
さらにトランプだけでなく、高市氏も「わたし政治経済のことわからないのよ」というバカな発言をなされておられる。これも面白いのでコピーしておきましょう。
「レアアース、2月になってうれしいニュースありましたよね。南鳥島の深い深い海の底6千メートル、そこからレアアース泥の引き揚げにようやく成功しました。10年以上前に発見されてから取り組みは進めてきた。私も担当大臣として、準備はしてきた」
「だから日本は、これから今の世代も次の世代もレアアースには困らない」
これは南鳥島からレアアース泥が採取されたとき、ネトウヨさんが「これで中国に負けないぞ」と喜んでらしたわけだが、もう今では皆が知っているように、「レアアース泥」というのはいくら掘ったって「分離・精製」という工程なくして使えないわけでして、この「分離・精製」という工程に関して、中国にかなう国は今の世界に存在しないのです。それは「分離・精製」の過程において「放射性汚染物」が発生するためにどこの国もコストに見合った「分離・精製」が出来ないわけだけれども、中国はどうもそんな「汚染」にお構いなしに「分離・精製」をやっているということらしい。それはどう逆立ちしたってかないっこない(このことは、あんまり大っぴらに言うとまた中国が怒ってしまうから、大声では言えません)。おっと、「後知識」で知ったのだが、海底で採掘された「レアアース泥」には放射性物質はほとんど含まれていないということ。そのことは知らなかったが、それでも「海底の泥に含まれるレアアースを精製した例はほとんどない」ということだ。
さらにそれだけでなく、中国では「採掘、分離、精錬、製品化までの全プロセスが中国国内で完結している」わけで、こういうポイントでも中国にかなう国はない。
つまり、高市氏がはしゃいでいるように南鳥島で「レアアース泥」の引き揚げに成功したといっても、これから採掘を軌道に乗せなければならないし、それから「分離・精製」を低コストでやらんとならない。ここまででン十年かかることだろうか。もう高市さん、あなたがお亡くなりになられた後のことになりそうですねえ。っつうか、永久に出来ないか。
それを「日本は、これから今の世代も次の世代もレアアースには困らない」などとはしゃぐことは、ネトウヨと同程度の「愚の骨頂」なのですね。
高市氏も、一回ぐらいはマトモなことが言えればいいのにと思うけれども、今までのところ、日本の総理大臣として「0点」なのではないか。こ~んな人物に政権を任せてもいいものだろうか。いや、議員をやるということだけでも、「疑問符」がつくのではないだろうか。多分、持病の脳のリュウマチがまた悪化したのだろうけれども(あ、手のリュウマチの件も、きのうだったか、専門医師が疑問を呈しておられましたが)。