ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2026-02-06(Fri)

 ということで、この日は再びとなり駅の映画館で『旅と日々』を観る。きのう届いた「集音器」が役立ってくれることを祈るのだ。
 朝起きてこの日の天気予報をみると、今日は16℃ぐらいまで気温が上がり、桜の花が咲く頃の陽気になるだろうということだった。「それでは」と、ジャケットの下は薄手のセーターだけで出かけることにした。
 昼食を早めにとって、11時ぐらいに家を出たけれども、たしかに外は寒さを感じることもなく、空はいい感じの青空だった。

       

 映画館に到着したのは11時半ぐらいで、まだ上映開始には1時間半ぐらいも時間がある。この映画館の2階は映画関係の本を集めた「読書室」になっていて、わたしはその読書室の椅子にすわり、今読んでいる『アイデンティティが人を殺す』を読むのだった。

 今日は「音が聞こえにくいひとつの原因は、選んだ席が後ろの方だったこともあるだろう」と、前から3列目の、ちょっと右側の席を選んだ(これはその方がスピーカーに近いかと考えての選択)。
 映画が始まり、わたしは「集音器」のスイッチを入れ、イヤフォンを耳に装着するのだった。
 ‥‥結果は良好で、めっちゃクリアに聴こえたというわけではなく、心配していたようにシャリシャリとした音感にはなったのだが、基本的にしっかりとセリフは聴き取れたのだった。たまに聴き取れないこともあったが、それはセリフ自体が「方言」だったせいだろうと思う。いちおう「これは前の方の席を選んだ成果かも」と思い、イヤフォンを外してみたりしてみたが、やはりイヤフォンを外すと聴き取れなくなってしまうのだった。
 というわけで、買った「集音器」は無事に、その役割を果たしてくれたわけだった。わたしにはその価格以上の働きをしてくれたように思え、気分も良くなった。

 しかし映画には河合愛実も佐野史郎堤真一(さいごまで、堤真一だとはわからなかったけれども)も出演していて、なんだかNHKの「朝のテレビ小説」を見ているのか、てな気もちにはなったが。

 映画が終わり映画館を出て、実は前回映画を観終わったあとにちょっとした「善行」を行うチャンスがあったのを、そういうことを行わないでしまい、あとになって「あのときやっておけばよかったなあ」と思ったことがあったのだが、この日同じチャンスが目の前にあったもので、「今日こそは」と、その「善行」を行ったのであった(何をやったのかは「内緒」だが)。
 ふふ、まさに「情けは人の為ならず」というわけで、まあ「集音器」のこともあったし、映画のこともあったし、この日はこのあとずっといい気分でいられたのだった。

 それで、その「いい気分」をかたちにしようと、映画館のとなりのスーパーで「焼き鳥(もちろん塩味)」を買うことにし、それならと、「キンミヤ焼酎」と「ホッピー(黒)」もいっしょに買うのだった。ま、このくらいの「家飲み」なら許されるだろうというわけだ。
 帰宅するとちょうどニェネントくんの夕食の時間で、帰宅したわたしのところに駆け寄って来たニェネントくんに夕食を出してあげ、わたしは冷凍庫から氷を出して「ホッピー」をつくり、焼き鳥を食べるのだった。酒も焼き鳥も美味だった。

     

 明日からはミラノとコルティナで「冬季オリンピック」が開催されるのだ。どうせ明後日の投票からあとは「うんざりする世界」が始まるのだろうから、そういうスポーツで気分を紛らわせるしかないだろうか。