さて、きのう映画館で映画を観て「セリフが聴こえねえじゃねえか!」と、また唐突にわたしの難聴疑惑が持ち上がってしまった。って、医者に行くとしたらまた「耳鼻咽喉科」かよ、っていうこともあるし、普段の生活で「難聴かもしれない」ということで不便を感じているわけでもない。まあ一人暮らしでそんなに人としょっちゅう会話を交わしているわけではないし、テレビを見るにしても人に言わせれば「そんなに大音量にしてるわけ?」ということはあるかもしれないが、とにかく「難聴かも?」と感じるのは、今のところとなり駅の映画館で日本映画を観るときだけに限られるわけで、きのう書いたように「となり駅の映画館」以外の映画館では日本映画を観ても「聴こえない」ということにはなっていないのだ。そんな、今のところ数ヶ月に一回ぐらいの映画鑑賞のために医師の診断を受け、補聴器を用立てるということもナンセンスに思える(それに、ちゃんとした補聴器は高額だし)。
それで、あれこれAmazonで補聴器関係を検索していると、「補聴器」というのではなく、胸ポケットとかにクリップし、イヤフォンで聴くかたちの、隠そうとするものではない「集音器」というものが、非常に安いことがわかった。つまり日常生活で使う補聴器だと小型で目立たなくし、生活のじゃまにならないことが求められるのだが、例えば「会議の場」でとか、見えても構わないというのがこの「集音器」で、わたしのように「映画館の中で使いたい」とかいうのにはピッタリなわけで、まずはコイツを買ってみることにした。不都合もなくよく聴こえるものなら、それでOKであろう。仮に、役立たないモノだったとしても、そこまでの経済的損失にはならない(また耳鼻咽喉科医院に行くより安く済む?)。
さっそくこの「集音器」を注文したが、到着したらそいつを持参して、また『旅と日々』を観に(聴きに)行こうと思う。「リヴェンジ」である。
きのうの帰り道、きのう書いた2羽のスズメに出会ったあと、ウチの近くの空き地で1羽の鳥がピョコピョコ跳ねていた。一見ムクドリかとは思ったが、羽根の色が茶色いし、胸の色もまだら。そして目の上に白い線が見え、「こりゃあツグミでないの?」と気づくのだった。帰宅して、撮った写真を見てみると、やっぱりツグミだった。久しぶりのツグミとの出会いだった。

今日は、手持ちの現金もきのうすっかり使ってしまったもので、東の銀行の預金から引き出すことにして出かけるのだった。この日も外は快晴で、そこそこ暖かい日だ。現金を引き出し、帰りに近くのショッピングセンターのスーパーに寄ってみた。昼前だったので昼食になるものを買おうかと思っていたが、「ちょっと倹約しなくっては」と考えを変えた。その代わり、ペット用品売り場で「これはAmazonで買うよりぜったい安いぞ」というネコの爪とぎ段ボールを買ってしまった。もうニェネントくんの使っている今の爪とぎはけっこうボロボロになってしまっているから。
この東のスーパーの近所はあまり鳥の姿も見かけず、歩いても面白みがないと思っていたのだが、今日は歩いていると道沿いの家の庭の植え込みにハトぐらいの鳥がいて、わたしが気づかずに近づいたもので飛び立ってしまった。ところが飛び立って行くその鳥を見ると、羽が青色をしていた。「うわ、ありゃあ何て鳥だろう?」と思った。わたしの知っている青い羽の鳥といえばルリビタキぐらいのものだが、それでも超珍しいので、その鳥が飛んで行った方を追ってしばらく捜し歩いたが、もちろん二度と見つけられなかった。その代わりにまたこの日もスズメに出会い、写真を撮った。後ろ向き。

帰宅して、出会った青い羽の鳥について「ChatGPT」に聞いてみたりして調べたが、「ハトぐらいの大きさがあったのなら、イソヒヨドリではないか」ということだった。最近は都市部(公園・街路樹・住宅地)でも見られるようになっていて、「都会でよく見かける青い鳥」として話題になっている鳥だという。
むむ、そうか、イソヒヨドリなのか。きっとそうなのだろう。このあたりでまた見かける可能性もあることだろう(「鳥の博物館」での手賀沼近郊での観察記録にイソヒヨドリの名はなかったが)。また見かけることを楽しみにしていよう。しかしきれいな青い羽だったなあ。まさに「青い鳥」だったか。