ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2026-01-11(Sun)

 早朝、目が覚めてみると、いつもと何か違う気がした。何が違うのかしばらくはわからなかったが、ふとんの中でハッと気がついた。寒くないのである。特にわたしは今は「しもやけ」になりかかっているわけで、寒さはまずは指先に沁みてくるのである。それがこの朝は、「しもやけ」の症状の出かけている指先が、痛くないのであった。とにかくはふとんがいつもより温かいという感じもあるし、つまり、寒くないのだった。
 起き出して、ケータイでそのときの気温を確かめてみると、なんと15℃もあるというのだった。しかも昨夜12時からずっと、気温は15℃より下がっていないのだ。こんなことがあるのだろうか。このところは昼間の一日の最高気温も15℃には届かないことが多いというのに。現におとといの朝は-3.4℃まで気温が下がっていたのだから、今日よりもほとんど20度ぐらい気温がひくかった。驚きである。
 ちなみに、ケータイの天気予報では、今日は昼の12時までずっと15℃ぐらいの気温がつづき、そのあとはグングン気温は下がり、夜中には3℃ぐらいになるだろうという予報。
 ニュースでは今日の日本は強烈寒波に襲われ、各地で大雪になるといっている。それがこのあたりだけ、こんな春のような陽気になるものだろうか。おっと、このあたりだけでなく、東京や千葉など南関東一帯でも、この日の最高気温は16℃ぐらいになったようだ。

 わたしはこういった気象現象を面白く感じ、「ちょっと調べてみよう」と、ChatGPTに次のように質問してみた。

「今朝のこのあたりは異様に暖かかった。夜中の12時から昼の12時まで、ずっと15℃ほどの気温がつづいていた(Yahoo!の『天気』で確認済み)。天候はずっと曇りで、5メートルぐらいの南風だったようだ。きのうは平常通り最高気温10℃ぐらい、最低気温2~3℃だった。また、今は気温5℃台に下がっている。『放射冷却』が起きなかったためと考えて良いのだろうか?」

 この質問に対するChatGPTの回答が面白くって、なかなか勉強になった。まず結論からいうと、「放射冷却が起きなかった」だけでは説明しきれず、主因は「南風による『暖気移流』が起きたため」で、つまり曇り空プラス5メートルの南風で「冷える条件が完全に潰された」ということ。これは冬の時期の典型的な暖気流入の例なのだという。普通は夜のあいだに地面が冷えて、つまり「放射冷却」で気温も下がるのだが、雲が放射をさえぎり(これは「放射冷却」が起きなかったということだろう)、南風がガンガン暖気を供給しつづけたのだ。ChatGPTに言わせれば「昼でも夜でもない、均質な空気の塊の中に入っていた」ということなのだ。なるほど。
 たんじゅんに「今日は冬らしくなく妙に暖かだったね」ですませるのでなく、調べてみると気象の専門的なことを知らなくてもいろいろと面白いことを知ることができるわけだった。「ChatGPT」の楽しい使い方だった、ともいえる。
 下の天気図は今朝の9時のもので、北海道の北にある低気圧に向けて南風が吹き込んだであろうことが読み取れる。

       

 この日はほとんど外に出なかったのだが、ウチのすぐそばでスズメたちの集まっている姿を見た。この頃はスズメの姿を多く目にするような気がする。

     

 さてこの日から、「大相撲初場所」が始まってしまった。やはり今場所から安青錦関が大関に昇進したので、そのあたり新鮮な興味はあるし、これから十五日間、やはり見てしまうことになるだろう。
 最近は、序盤戦から上位陣に負けが連続する展開が毎場所のことになっている感じだけれども、今日の初日は横綱大関陣、それに関脇の高安と霧島も危なげなく勝って「安泰」という、新年らしい結果となった。目出度し目出度し。

 それでネットのニュースを閲覧していたら、ちょっと悲しいニュースに出くわしてしまった。
 グレイトフル・デッドの創設メンバーだったボブ・ウィアー氏が亡くなられた、という報だった。あの「Truckin'」のリード・ヴォーカルが彼だった。
 2年前に、やはり創設メンバーであられたベーシストのフィル・レッシュ氏も亡くなられているし、バンド結成時からのメンバーで残るのは、ミッキー・ハートとビル・クロイツマンのパーカッション2人だけになられてしまわれた。グレイトフル・デッドのファンの一人として、悲しい知らせではあった。これから「Workingman's Dead」、「American Beauty」を聴こうか。