ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-12-04(Thu)

 午前中に北のスーパーに買い物に出かけた。この日は気温が上がらず、最高気温は11℃ぐらいだったようだけれども、空は青空で外を歩いてそこまでの寒さは感じなかった。青空のなかにフワッと浮かんだはぐれ雲がひとつ、歩道橋の上から見えたのだった。

     

 スーパーへの途中の植え込みに、スズメたちが群れていた。カメラを向けるあいだに、いつものようにみんな飛んで行ってしまうのだが、1羽だけ、木の葉のあいだに埋もれて逃げて行かないスズメがいた。もうスズメたちも寒いのだろう、羽毛を膨らませてモフモフな姿になっている。気のせいか、「トトロ」に似てないだろうか(ちょっとピンボケ)。

     

 考えていたように、この日は2割引券を使ってとなりのドラッグストアでおコメを買おうと、大きめのトートバッグも持って行った。それで店内に入るとなんと、おとといまで棚にいっぱいあったおコメは、もち米だけを残してきれいになくなってしまっていた。まあね、み~んな考えることは同じなのだな。「早いもの勝ち」の世界ではあった。
 でも、となりのスーパーではおコメの価格も少し下がり気味で、ブレンド米だけれども5キロで3800円(税抜き)で出ていた。言われているように、これからはおコメの価格も下落して行くのだろうか。まだウチには備蓄米5キロの買い置きが残っているので、ほんとうに「おコメ買わなくっちゃ!」となるのは来年の1月末以降のことになるだろう。はたしてその頃、おコメの価格はどうなっているだろうか。
 政府・農水省は相変わらず、例の「おこめ券」を普及させようとやっきのようだが、今日の報道では「有効期限」を設けるだとか、「転売禁止」にするだとか、なんともこざかしいというか、ケチくさいことばかりをやろうとしているのだ。要するに政府・農水省は、結果として関係者を儲けさせ、おコメを高く売りたいのだな。

 それでせっかく大きなトートバッグを持参したことだからと、今日はニェネントくんの「ネコ砂」を買って帰った。あと、スパゲッティのパスタ麺が1キロ198円(税抜き)と激安だったので買った。ウチには買い置きがずいぶんあるけれど、スパゲッティの麺は消費期限が3年ぐらいあるわけだからかまわない(実は消費期限などないのではないか、とも思う)。

 きのうちょっと書いたけれども、中国で予定されていたコンサートが中止されたミュージシャンが高市首相を批判したところ、激烈な非難のあらしが起きているわけだ。わたしは「Yahoo! Japan」のコメントで読んだだけだが、千を超えるコメントが寄せられていて、そのほとんど(おそらく全部)が彼を非難するコメントだった。
 そのミュージシャンとはつまり七尾旅人氏なのだが、たいていのコメントは「そんなミュージシャンは知らない」とか「どうせ貧乏ミュージシャンなんだろう」とか書いている。
 わたしですら彼のことは知っているというのに、「七尾旅人氏を知らないなんて」とか思うわけだが(「だって『ユリイカ』で彼の特集が組まれたことだってあるんだぞ」などと言っても、み~んなそもそも『ユリイカ』など知らないわけだ)、こういう「Yahoo! Japan」みたいな全国区メジャーニュースサイトに彼の名が出てくることからしておかしい。ぜったいに「Yahoo! Japan」は七尾旅人氏のことをターゲットにしていて、彼が一般にあまり知られていないことすら「攻撃のタネ」にしようとしている気配がある。そういうところで、図らずも「七尾旅人氏を知っている人」、「七尾旅人氏を知らない人」との分断をもあらわにする報道だったとも思えてしまう。もちろん「Yahoo! Japan」の意図は「高市首相を批判するものの排斥」にあるわけだろうが。

 「ネトウヨ」という存在はさまざまな危険性をはらんでいて、そのひとつが「過激な言動とハラスメント」なのだ。これはインターネット上で特定の個人や民族に対して攻撃的で感情的な発言をおこなうということで、「Yahoo! Japan」は明らかにこのような「ネトウヨ」の言動を手助けしている。今回、七尾旅人氏を非難しこき下ろした人たちはつまり、「ネトウヨ」もしくは「ネトウヨ予備軍」というわけだ。
 「ネトウヨ」のそのような言動は「排外主義」としてもあらわれ、「外国人排斥」などの主張となるだろう。また、最近の「ネトウヨ」は自分と考えの合わない人たちを「サヨク」とか「リベラル」とか呼んで二元論的対立を生もうとしている。そしてもちろん、そのことは最近の「高市首相を批判するものの排斥」と結びついている。「Yahoo! Japan」のコメント欄や「X(旧Twitter)」でのやり取りを眺めていると、「ネトウヨ」連中はそんな「サヨク」とか「リベラル」に質問しても答えないではないか、などと批判しているようだが、それは逆で、「ネトウヨ」の書き込みに対して他者が批判して質問した場合、彼らこそ質問には答えていなくって、質問者への攻撃に転じている印象がある。
 例えば「ネトウヨ」のひとつの主張として「日本の核装備」ということがあるが、そんな主張に対して「日本が核装備しようとすれば『枢軸国が核を持とうとしている』として激烈な批判・攻撃がなされるのではないか」と問うても、彼らはぜったいにこの問いに答えることはないし、答えても「海外の批判など無視すればよい」ってなことを言い出すだけなのだ。
 まあ、高市首相の例の発言のおかげで、「日本の核装備」なんて、今はもう言いだすことも出来なくなっていると思うが。