ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-11-28(Fri)

 今日はまた暖かい日になった。東京で19.8℃と、ほぼ20℃ぐらいまで気温は上昇したようだ。このあたりだってそれに近い気温になったことだろう。
 まさに「秋日和」で、もうこういう暖かい日も今年さいごになるだろうと思い、夕食は1個だけ残っていたインスタントの「冷やし中華」をつくることにした。まさに「今年さいごの冷やし中華」。残っていたトマトを使い、「錦糸たまご」はつくれないけれども、溶いたたまごをフライパンで薄く延ばしてやって細く切り、「錦糸たまご」のつもり。それとハムをやはり細く切って、ゆでて冷ました麺にみんないっしょに乗っけてやって完成。おいしかったのだった。

 わたしがリヴィングでパソコンに向かっていると、いつの間にかニェネントくんがわたしのうしろの椅子の上に来ていて、じっとわたしのことをウォッチングしている。そんなニェネントくんをみると、なんだか前足の組み合わせ方が人間っぽいのではないかと思った。
 ちょうどこの日、「前世が人間だった」というネコの話を読んでいたものだから、「やはりニェネントくんも前世は人間だったのか」とか思ってしまった。そのニェネントくんの前世の人間は、わたしに身近なひとだったのだろうか、などと考えてみる。いやいや、ぜったいちがうな(父親だったりしたらイヤだな)。きっと、わたしのまったく見知らぬひとだったことだろう。
 こうしていっしょに暮らしているのも何かの縁。何もかも気もちが通い合うわけでもないとしても、仲良くやっていきましょうね。わたしはあなたのことが大好きなんだから(写真はちょっとピンボケになってしまった)。

     

 読んでいる『重力の虹』はひとつ難所を越えた感じで、けっこうスムースにページをくくれるようになった。ようやくまた主人公(?)のスロースロップが姿をあらわしたし、今日読んだところでは、脇役による「ベートーヴェンロッシーニのどちらが優れた作曲家か?」論争など、またしょ~もない挿話も復活した。

 アメリカのトランプ大統領は、またウクライナに和平案を提示しているが、あいもかわらず「ロシアに圧倒的有利となる和平案」のようで、ウクライナのゼレンスキー大統領はとうてい受け入れることはないだろうし、アメリカ国内でもこのトランプ大統領の「和平案」への批判が起きているという。

 きのうまで書いてきた、某落語家による高市首相擁護の件をもうちょっと追加で書いておきたい。
 その某落語家は高市首相の「台湾有事」発言について、「中には高市さんの発言でパンダが来なくなっちゃうからけしからんという人がいるんだけども。高市さんの発言が明らかに間違ってるならそう言われても仕方ないんだけど、間違ってるわけじゃないでしょ」とテレビで語り、高市首相の答弁を引き出した立憲民主党の岡田氏の質疑について、「(高市氏の答弁を)立憲が無理やり引っ張り出させた」としたわけだ。これはSNSで高市首相応援団が盛んに言っていることだが、この発言につづいて「だから、なぜそこで高市さんを非難するのか。中国が言ってくるのはわかる。ただ、日本でもそういう人がたくさんいるってことは、あなたがた、なんで“日本人じゃないの?”という気すらする」という問題の発言につながるのである。

 その「某落語家」は「自分は間違ったことは言っていない」としてこの発言は取り消さないわけだが、この発言は明らかに間違っているし、「危険」である。
 「高市さんの発言が明らかに間違ってるならそう言われても仕方ないんだけど、間違ってるわけじゃないでしょ」と言っているが、先日のこの日記に書いたように、毎日新聞世論調査では、「台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁」には「問題があったと思う」という人が25パーセントいたわけで、日本人誰もが皆「(高市首相の発言は)間違っているわけじゃない」と考えているわけではなく、25パーセントの人が「問題があった」と認識しているということは当然、「間違っているわけじゃない」と考えているわけではないだろう。
 そして当然、現在のように日中間がギクシャクしているようになると、経済的に実害を被る人も出てくるし、「よろしくない事態だ」と思う人がほとんどだろう。それは中国の対応があまりに激烈なことに怒る人もいるわけだろう。しかし、そもそもは高市首相の「舌禍(と言っていいだろう)」が原因ではあり、高市首相のあの発言さえなければこのような事態にはならなかったわけだ。そういうところで高市首相の発言は「国益を損ねるもの」だったと考える人も、(わたしを含めて)いることだろう。そういうことで高市首相を批判すると「日本人じゃないの?」と言ってしまうことは、国民の分断を呼ぶものであり、いわゆるネトウヨの常とう句でもあり、ぜったいに反対しなければならない。
 それから「高市首相は悪くない、あのような答弁を引き出した野党議員が悪い」と言うよりも前に、そんな不用意な答弁をした高市首相こそ責められねばならないだろう。長くなるので今日はここまで。