ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-11-27(Thu)

 LED照明が暗くなってきていた。蛍光灯だと古くなると点滅するようになったり、端が暗くなったりするけれども、LED照明は全体にだんだんに暗くなってくるみたいだ。この頃「暗くなったなあ」と感じるようになり、ついに先日新しい室内照明を注文し、昨夜到着した。
 高いところの器具交換になるので、うまく取り換えられるか不安はあったけれども、思ったよりも容易く作業も終わり、一気にリヴィングも明るくなった。
 今まであまりに室内が暗いものだから精神も圧迫されていた感がある。やはり監獄じゃないんだから、明るくのびのびと生活したい。

 照明を取り換えてから、北のスーパーに買い物に出かけた。空には雲も出ていたが、雲に隠れてはいない太陽からの陽射しはポカポカと暖かい。

     

 きのう「コシヒカリ」を炊いた残りがあるので、今日も「おコメの美味しさを引き出す惣菜を買おう」と、「ポテトコロッケ」を買った。コレが「おコメの美味しさを引き出す」かどうかはよくわからないが、何となくそんな気がしたのだ。
 そのコロッケにキャベツの千切りを付け合わせて昼食にしたが、まあいい選択だったようには思い、この日もおコメは美味しかった。

 読んでいるピンチョンの『重力の虹』、ようやっと長かったペクラーが主人公のセクションを読み終えたが、このセクションだけでずっしりと、「傑作」ではないかという読後感ではあった。巨大な組織の下に置かれた人間の悲哀というか。
 でもこのセクションも、『重力の虹』という長大な作品のなかに収まってしまうというのが、この『重力の虹』の強烈さだろう。

 この日、アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙は「トランプ米大統領高市早苗首相に対し、台湾問題で中国を挑発しないよう電話で助言した」という報道をした。このウォールストリート・ジャーナル紙の報道はヨーロッパ諸国にも伝えられているらしい。
 「ああ、やっぱりねえ」とは思ったが、これが夜になって、日本の木原官房長官は「ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたような事実はない」と語ったのであった。
 ‥‥ふむ、面妖な。まさかかつての「大本営発表」のようなことをやってはいないだろうが。
 中国の習主席は高市氏の国会での答弁から数日後、トランプ氏と1時間に及ぶ電話会談をおこない、台湾をめぐる中国の歴史的立場を主張し、世界秩序を守る米中両国の共同責任を強調した(このことは事情に詳しい複数の関係者に確認されているという)。
 トランプ大統領自身、中国とは「融和政策」をとっており、緊張緩和を目指しているときにこの高市首相の発言、「なんてこった」とは思ったことだろう(まさか高市首相の発言を支援することはあり得ない)。そうすると「中国を挑発しないでくれ」と言ったことは充分に想像できる。しかし日本政府はこれを否定。まさか「トランプ大統領高市首相に<助言>した」ということが、高市首相の国内イメージにマイナスになるからこれを否定したとか?(今の政府ならそういうことも考えられるからヤバい)
 わたしは今の状態では高市首相が中国の内政問題(とされること)に踏み込んだ発言をしたことを謝罪して取り消しするべきで、その米中を含めた関係性の中で、この発言を高市首相一人の責任問題として、総理大臣を辞任するべきことになるとも思っている。

 ただ高市氏は自分の発言を詫びて撤回するということをやらない人間であり、自民党総裁選のときも、奈良公園のシカをめぐり、外国人観光客の中に「足で蹴り上げるとんでもない人がいる」と発言したことがある。どうもこれはSNS上の「フェイク情報」に基づく発言だったようなのだが、「まだ総裁でもなかったころの発言について『撤回しろ』と言われても、撤回するわけにはいかない」と答えている。
 この「奈良公園のシカ」の件は「外国人排斥」のための格好のサポートともなっているわけだし、なんと現在の奈良公園には「外国人の行動を監視する」連中まで出現しているようで、外国人がシカの頭を叩くのを目撃しただけで飛んで行き、詰め寄って罵声を浴びせているようなのである(SNS上でそんな映像を目にした)。