また月曜日がやってきて、また午前中に「ふるさと公園」へ歩く。空はいちめん、どんよりと雲がおおっている。歩いても暑くもなく快適であった。
「ふるさと公園」に入ると、さいしょの池のほとりにアオサギがいた。アオサギの姿を見るのは、7月のはじめ以来3ヶ月ぶりのことになる。


そして池には、おそらくは先週までとなりの小さな池にいたカルガモが、場所を移して群れて泳いでいた。先週は4羽だったけれども、今日は数えてみると6羽に数を増やしていた。このコたちにこの公園は居心地がいいんだろうか、めずらしく長く滞在している。


次の手賀沼につながる池は、先週はびこっていた「ナガエツルノゲイトウ」と「オオバナミズキンバイ」を駆除してすっきりしていたけれども、毎年コブハクチョウが営巣するあたりは手つかずで、これではオオハクチョウはいつもの営巣場所まで入ってこれないだろう。来年の春の巣づくりの時期、コブハクチョウはどうするだろうか。
それでこの日はそこにコブハクチョウもいなかったのだけれども、公園から出るところの、もう手賀沼に川がつながっているあたりに、コブハクチョウの親子の姿があった。もう、この親子は手賀沼の東の方へは行かず、この公園のあたりに定住してしまっているみたいだ。



公園からの帰りに駅前のスーパーに立ち寄ったが、このところジャガイモもタマネギも少し値上がり気味だ。価格の変動の大きなキャベツも、前よりはけっこう高くなっている。しばらく前と同じに安いのはニンジンとナスぐらいのものかな。何も買わずに店を出たが。
午前中は暑さも感じなくって快適だったのだけれども、午後から何だか気温が上がってきたようで、部屋の中にいても暑く感じるようになり、久しぶりにエアコンをつけた。実はこのあたりではこの日、最高気温は30℃の「真夏日」になってしまったらしい。いつもはこのあたりより気温の上がる東京だが、今日は29.3℃で「真夏日」とはならなかったようだ。
この日は高市氏が自民党の新総裁に決まったばかりでもあり、昼からはニュースショーでそんな論議を見た。どうも当初は小泉氏が新総裁になるとみられていたようで、「なぜ逆転して高市氏になったのか」ということを中心にした話が多かった。
「まわりが過保護すぎたのではないか」という意見があったが、「小泉氏が演説がヘタなのにおどろいた」と感じたコメンテイターの方もいて、「やはりそうなんだろうなあ」とは思うのだった。というか、仮に小泉氏が新総裁に選ばれたとしても、「老自民党」のあやつり人形にされるだけだったのではないだろうか(高市氏もそうなるのかもしれないが)。
夕方からは「Amazon Prime Video」で、ロバート・シオドマク監督の3本目、フランスで撮ったさいごの作品『罠』(1939)を観た。前に観た『フロウ氏の犯罪』よりはサスペンス度は高かったけれども、やっぱり歌を入れたりコミカルな展開をはさんだり、一般受けするエンターテインメント路線は捨ててないのだった。ちょっとめげたけれども、次からはアメリカに移ってからの作品。これ以降に期待しよう。
今日からしばらくは連日、ノーベル各賞の受賞者が発表になるのだけれども、夕方になって「ノーベル生理学・医学賞」の発表があり、過剰な免疫反応を抑えるという「制御性T細胞」を発見した坂口志文(しもん)さんら、日米の3人が受賞されたとの報があった。この発見はリウマチやがん治療などへの応用が期待されるという。夕方のニュースはこの件で大騒ぎになっていた。
‥‥しかしかつては、「制御性T細胞」などと言っても、「そんなもの、あるわけがない!」と言われた時代があったのだという。そういう話を聞くと、(不謹慎ながら)あの『STAP細胞はあります!』というのを思い出してしまうわたしなのだった。坂口博士も、まわりの無理解に苦労されたこともあったのだろうな。ご受賞おめでとうございます。