前に書いたけれども、ニェネントくんの夕食はウェットフード、つまりネコ缶で、その缶詰ひとつの3分の1の量を1回の食事量にしている。残った分のネコ缶は冷蔵庫に入れて保存するのだけれども、「冷蔵庫の中でしっかり冷やされたネコ缶をそのまま食事に出してあげるのでは冷たすぎるだろう」と思い、朝のうちに冷蔵庫から出しておいて、食べるときには室温になったものを出してあげている。
これがたまに冷蔵庫から出しておくのを忘れてしまうことがあり、「あららら、これじゃ冷たくってかわいそうだなあ」と思ってしまう。それでしばらく前に、そうやって冷蔵庫から出し忘れていたネコ缶を、レンジでちょっとだけ温めてから出してあげたことがある。ネットで読んだのだが、「ネコにとって最適の食事の温度はネコの体温ぐらい」ということだったので、熱くなり過ぎないようにほんの短かい時間温めた。さわってみても「冷たくもなく、熱くもない」という感じだったので、これなら大丈夫だろうとニェネントくんに出してあげたが、ところがその日、食事のあとにニェネントくんは食べたものを吐き戻してしまったのだった。
今まで夕食のあとに吐き戻しすることはなかったので、やはりレンジで温めたことと因果関係はあるのだろうと考え、それからは冷蔵庫から出し忘れたときも、(ニェネントくんには悪い気もするけれども)冷たいままで出してあげるのだった。とにかく「冷蔵庫から出し忘れないように」とは気を配っているのだけれども。

さて、人間さまのごはん、「備蓄米」の本格的な放出もはじまるみたいだ。今日は購入申請業者のリストも発表されていたけれども、わたしがいつも買い物に行くスーパーもそのリストに名を連ねていた。
わたしは5キロのコメを買うと2ヶ月以上は持つわけで、ちょうど今、新しい袋(例の備蓄米である)の封を切ったばかりだから、次にコメを買うのは7月も後半、8月になるかもしれない。わたしにとっては、はたしてその頃にコメの価格や流通具合がどうなっているかということだろう。けっこう一気に備蓄米がスーパーなどにあふれ、売れ残ってしまうなどということも起こりそうだ。それとも、もう2ヶ月もたてば備蓄米もぜ~んぶ売り切れてしまっているだろうか。
この日は国会で国民民主党の玉木氏が「一年経てば動物のエサになる備蓄米だから、安くもなる」などとのたまっておられたようだ、そういうことを聞くと一部の人は「そうなのか。そんな備蓄米なら買わない」という反応になるかもしれない。というより、「備蓄米を食べる人は動物のエサを食べるようなものだ」と述べているともいえ、備蓄米を買おうとする人を侮蔑することになっているのではないか。この時期のこの玉木氏の発言は、前の元農水大臣の江藤氏の「コメを買ったことはない」発言につづいて、物議をかもしてしまうのではないかと思う。
アメリカではこの日も「トランプvs.ハーヴァード」がつづいていて、トランプは「ハーヴァード大学において反ユダヤ的行為がまん延し、ユダヤ系学生の安全と心身の健康に対して配慮を欠いている」とし、ハーヴァード大学と政府とのすべての契約を打ち切るという。また、「ハーヴァードには留学生が多すぎる」という主張に関して、「留学生は15パーセント程度に制限すべきだ」と言い始めた。ハーヴァード大学はもちろん、これらの決定の撤回を求め、連邦地裁に提訴している。おそらく連邦地裁はハーヴァード大学の味方をすることだろうが、そうすると次にトランプは連邦地裁をも攻撃しかねない。トランプは「司法の独立」などガンガン無視することだろう。また、ハーヴァードのキャンパスでは学生たちによる抗議デモ、抗議集会も開催されている。
経済の面でも学問の世界でもひたすら「アメリカの弱体化」を目指しているようなトランプの姿勢は、まさに「Make America Great Again」の逆張りでしかないと思えるのだが、まさか自分が生きているうちに、こうやって「アメリカ」という大国が衰退していく姿を見ることになろうとは、信じられないことだ。
今日は午後から、DVDでブニュエル監督の『皆殺しの天使』を観た。ひたすら面白かった。