ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-05-26(Mon)

 午前中、「ふるさと公園」へと歩いた。この日も空は曇天で、気温もさほど上がらない。もうちょっと暖かくってもいいような陽気だ。
 家を出ると、ウチのすぐそばの空き地で、ムクドリが地面のエサを漁っていた。見ていると大きなムシか何かを見つけてついばんだようで、そのエサをくわえたまま、どこかへ飛び立って行った。

     

 「ふるさと公園」への道、この日はあちこちでモンシロチョウが飛び交っているのを見た。考えてみると、最近モンシロチョウの姿もほとんど目にすることがなかったように思えるが、この日は「大発生」というか、畑があるところどこにでもモンシロチョウがいる感じ。それが咲いているタンポポの花とかに停まってじっとしていることが多く、まるで「今日はわたしを写真に撮ってね」と訴えているみたいだった。そんなリクエストに答えて何枚かモンシロチョウの写真を撮ったけれども、考えてみたら、モンシロチョウの写真というのは、今までほとんど撮っていなかったと思う。

     

 「ふるさと公園」は、この日もまた鳥たちの姿はほとんど見られなかった。いつもぜったいにいるハトたちも、ちょっと離れたところでエサを撒いている人がいて、み~んなその人のまわりに行ってしまっていた。ムクドリの姿もこの日は見えず、こんなに鳥のいないということもめったにない。あんなにいたオオバンたちも、先月にみんなで北の方へと旅立ってしまったようだ。
 でもこの日は、先週は姿を見かけなかったコブハクチョウの親子が戻ってきていた。ヒナも前回見たときよりひとまわり大きくなっていて、ずいぶんとしっかりとして見える気がする。ヒナがもっと成長すると、親子で「ふるさと公園」の外、ずっと東の方へ行ってしまうのだけれども、いつ頃までこのあたりにいてくれるだろうか。

       

 今朝の朝ドラ『あんぱん』は、不意に嵩の父親代わりの伯父の柳井寛(竹野内豊)が急死してしまい、ちょっとショックだった。嵩の実の父親も、のぶの父親もすでに亡くなっているし、豪も戦死の報が届いている。史実通りに描くのならあの人物も戦死するわけだし、あの人物も戦後すぐに病死する。あまりにも男たちは次々に死んでいくではないか。ここは「史実」ではないフィクションの存在の豪は、あれは「誤報」で実は生きて戻ってくる、そして蘭子と結ばれる、ということにならないものだろうか。
 午後からは録画してあった『べらぼう』を見て、そのあと「トランプ次代への警鐘~歴史家 ユヴァル・ノア・ハラリ~」も見た。
 ユヴァル・ノア・ハラリは『サピエンス全史』などで知られる歴史学者だが、彼への去年11月、そして今年の3月に行った単独インタヴューで構成された番組。
 ハラリ氏は「トランプ大統領は昔の帝国主義のように国際関係を見ている」と語り、今の人類が多くの問題を前に共通の利益のために団結すべきときに、「トランプ大統領のような政治家は自国の利益だけを考え、自国をすべての国から隔離された一種の要塞として想像している」と語る。聞くべきところの多い番組だった。

 そのトランプ大統領は今、ハーヴァード大学への攻撃に熱中しており、「2+2もできないヤツが入学している」などとのたまうのだが、「2+2もできない」のはトランプ自身のことだろうが。また、「アメリカに友好的でない国からも留学生を受け入れている!」と非難する。
 けっきょく彼がやりたいのは「知識人排斥」で、それは彼の支持者らの支持を集めやすいからだろう。ハーヴァード大への措置は、マサチューセッツ州の連邦裁判所が「措置の一時差し止め」の決定を下している。
 「関税措置」の件でもそうなのだが、トランプは議会の承認を得ないで実行できる「大統領令」を連発するのだが、彼は「それがどういうことなのか、どういうことになるのか」まったく考えないで、おそらくは側近の意見も聞かずに「大統領令」にサインしているようだが、そんな「大統領令」を発令したあとに国内、そして世界中からの非難、批判の声が響き、側近からも「アレはまずい」との声も出るようになり、「そうか、じゃあ考え直そう」とペンディングする、または取り下げる、ということを繰り返しているように思える。もうこれじゃあ「またトランプが何か言ってるよ!」って感じで放置されるようになってしまうのではないか。その方が健全のようにも思えるが。