ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-04-27(Sun)

 木曜日の昼どきに、わけのわかんない(知らない)電話番号からスマホに着信があった。もしも普通に誰かがわたしに用事があって電話してくるなら、着信時に表示される電話番号は「0」から始まっているはずだろうが、その着信は「+295」で始まる電話番号だった。すっごく詐欺電話っぽい。着信コールが切れるまで放置したが、夕方に同じ「+295」電話がかかってきた。これもも放置したが、調べるとやはり、「+295」という電話は、警察を騙る詐欺電話のようであった。
 そうしたら昨日の昼間、また「+295」電話があった。「詐欺」だとして、いったいどんなことを語ってだまそうとするのか知りたいという好奇心が湧いてしまい、その電話に出てみた。「何を言い出すのだろう」と思っていたが、電話の向こうでは女性の声で中国語らしい言葉を勝手にしゃべりまくっていた。どうもわたしが電話に出たとかいうことにかんけいなく、その前からずっと勝手にしゃべりくっていたみたいな感じだった。つまらないので電話を切ったが、いったいアレは何だったのか。ひとつ思ったのは、「詐欺」の内容は、まずは日本語で録音してあった音声を再生するというものだったのが、再生位置を間違えてしまったとか?
 しかし、わたしが電話に出たことで、「この電話番号の持ち主は電話に出た」というデータが残されるのだろうか。次の詐欺の手口が待っているのかもしれない。どっちにせよ、期待した楽しい結果にはならなかったわけだ。

 きのうは日が暮れてから気温が下がり、衣服を一枚着重ねしたし、寝るときもこの夜は毛布を掛けていてもちょうどいい感じだった。というわけで、昨夜はニェネントくんも喜んで、わたしの胸の上に跳び乗ってくるのだった。
 そしてこの日の昼も前の日と同じように、わたしが寝転がってテレビをみているとやはりニェネントくんはわたしのそばに寄ってきて、わたしはそんなニェネントくんを抱き上げてわたしの胸の上にのせて、あやしてやるのだった。
 すっかりわたしに懐いてしまったかのようなニェネントくん、いっしょに過ごす時間は幸福である。

 さて、このところネットで野鳥の写真を見る機会が多いのだけれども、そりゃあネットに載っている写真はみごとな撮影のものばかりなわけで、わたしだって「そういう写真を撮ってみたいものだ」などとは思う。特に鳥が空を飛んでいる姿や、羽根を羽ばたいているような写真は「わたしには撮れないな」などと思ったりしたのだが、要するにシャッタースピードを速くして撮ればいいわけだ。「わたしのデジカメで即座にシャッタースピードを切り替えるのもむずかしいからなあ」と思っていたのだが、ふと思ってみれば、持っているデジカメは「ノーマル撮影モード」のほかに「露出優先モード」、「シャッタースピード優先モード」とかをけっこう瞬時に切り替えられるわけで、ならばその「シャッタースピード優先モード」のデフォルト値を「1000分の1秒」とかに設定しておけばいいわけだと気がついた。あまりに気がつくのが遅い。
 それで今日、買い物に出かける前に、その「シャッタースピード優先モード」を設定して持って行くことにした。まあそういう「シャッタースピード優先」が生かせるような場面には出会わなかったけれども、ウチのそばの空き地にムクドリがいるのを、「1000分の1秒」シャッタースピードで撮ってみた。もともとムクドリにさほど動きもないから、シャッタースピードが速かろうがあんまり関係ないのだけれども、考えてみたら、「手ブレ」というのが影響しないで撮影できるんじゃないかということだ。
 下の写真がそのとき撮った写真だけれども、けっこうクリアに撮れてると思う。これだったら、いつも「シャッタースピード優先モード」にしておいて撮影してもいいんじゃないかと思う。

     

 昼からは、昨夜録画しておいた『新プロジェクトX』の「“復興のシンボル”パンダを守れ〜神戸の動物園が起こした奇跡〜」を見た。
 2000年に神戸の王子動物園にやってきて、長く神戸市民に愛され、1年前に亡くなったパンダのタンタンと、その2人の飼育員の方、担当した動物医らとのストーリー。
 まず定期的にタンタンの健康診断を実施するようになり、そのおかげで早い段階でタンタンの心臓疾患が見つかり、副作用で腹水が溜まるようになってしまう。その腹水をなんとか安全に除去しようと、通常行う「全身麻酔」なしに腹水を抜き取る、というあたりが番組のクライマックスか。
 「神戸のお嬢様パンダ」と呼ばれ親しまれ、28歳というパンダとしては長寿でみまかったタンタンだった。

 ちょうど、和歌山のアドベンチャーワールドの4頭のパンダが、今年6月の末に中国に返還されることも決定し、日本の動物園のパンダは、上野動物園の2頭だけになる(この2頭も来年には返還される予定)。
 そもそも「パンダ」という動物が、今は中国の外交手段に使われ、「パンダ外交」と呼ばれるぐらいだから、何ともいたしかたないことだろうが、アドベンチャーワールドのパンダは2頭から始まって17頭の子を産むという、「繁殖」ということを考えて大きな成果も生んだわけで、アドベンチャーワールドのスタッフはもう「パンダ育成のベテラン」でもあろう。そもそもが「日中共同繁殖研究」というお題目もあったはずだし、30年にわたってパンダを飼育してきたスポット。また別のパンダをここに招いて、ここを「海外パンダ繁殖基地」と考えられないものだろうか(まあ、パンダ飼育環境は中国の方がいいだろうけれども)。