ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-04-12(Sat)

 昨夜も、ニェネントくんはわたしの寝ているベッドの上にきてくれた。暖かくなっても、意外といつまでもベッドに上がってきてくれる。
 この日は夕方から、けっこう気温が下がったみたいだった。まあ暖房を使うほどではなかったが、そのせいか、夜はわたしがベッドに入るとすぐに、ニェネントくんもわたしの胸の上に跳び乗ってきた。「今夜はちょっと寒いねえ」などと話しかけ、いっぱいなでてあげたけれども、ニェネントくんはそうやってわたしの上に乗っかると、わたしにいっぱいかまってもらえるので、うれしいのかもしれない(以前はいっしょに寝てもあんまりかまってあげなかったな)。

 午後から、西のコンビニに買い物に出かけた。ウチのドアを開けたところで、どうやらドアの外にいたらしいスズメが飛び立って、近くの2階の手すりにとまるのだった。「写真が撮れるな」と思ってカメラを出してシャッターを切ると、わたしには珍しくバッチリと、そのスズメの姿を撮影できたのだった。最近はあまりうまくスズメの写真が撮れてなかったので、こんな写真でもわたし的には「やったね!」、という感じなのだ。

     

 コンビニの手前の神社の桜はもうすっかり満開も過ぎて、パラパラと散り始めていた。このあたりの桜なら、まだ今日明日と「お花見」もできそうだ。「桜吹雪」というのも、風情があっていいものだと思うが、ただこの日は急に雨になりそうな曇天だし、明日の日曜日はしっかり雨になるそうだ。

     

     

 帰宅して、録画してあった番組『映像の世紀バタフライエフェクト』の、「映像の世紀×AI ヒトラーの隠された素顔に迫る」というのを見た。
 ヒトラーという人物、自分のプライヴェーと映像というものをほとんど残していないのだけれども、ミュンヘン郊外の別荘滞在時に彼の愛人のエヴァ・ブラウンが撮影した、4時間の長さの16ミリフィルムが残されている。
 この番組はどういうものかというと、その4時間のフィルムにヒトラーといっしょに写されている人物を特定し、ヒトラーの個人的交友関係を探ろうというもの。そのためにその4時間のフィルムの中に登場する人物の顔をAIに認識、記憶させ、その他公式に撮影されて残されているヒトラーの写る映像の中に同一人物を探っていく、というものなのである。まあたしかに、人間が目視で「コイツはココに写ってる男だな」と探っていたら、膨大な時間がかかってしまうことだろう。
 その調査で判明した人物は、ヒトラー専属の医師2名、そしてやはりヒトラー専属のSPらで、彼らはヒトラーの別荘での休息にも同行していた、というわけだ。
 ‥‥しかし、そういうヒトラーの側近が別荘にも来ていたことは予測できることではあり、「だからどうした」という調査結果だろうし、こりゃあただNHKが「AI技術」で遊んでみたかっただけではあろう(このような技術が他に応用が効くケースというのが、わたしには想像できない)。

 夕方になって、『ダーウィンが来た!』の再放送、「解明!本当のニホンオオカミ」というのも見た。もう120年も前に絶滅してしまったと思われる「ニホンオオカミ」。実はその写真は1枚も残されてなく、はく製も骨格標本もわずかな数しか残されていないという。はく製は国内に3体あるのだけれども、はく製師のクセもあって、3体で似通ったところもなく、「じっさいのニホンオオカミはどんな姿だったのか?」という興味が湧くわけだ。
 ここでまたNHKは遊んでしまって、残された毛皮や骨格から、「リアルなCG」を作成してみました、というわけなのだ。いちおう、多少は「これがニホンオオカミか~」と思ったりもしたけれども、やはり「なんだかな~」、って感じではあった。

 そういう「オオカミ」に関して、先日もアメリカの企業が、1万2000年前に絶滅した「ダイアウルフ」なる種の化石からDNAを抽出、現存するハイイロオオカミという種の遺伝子を組み替え、「これがダイアウルフだ!」というのを誕生させたのだというニュースがあり、「そりゃあジュラシックパークも実現するね」とか思ったが、ま、これも「バカバカしいことをやってるな」というニュースではあった。「AI」だとか「CG」だとか「遺伝子操作」とか、わたしのイメージはよろしくない。
 でもわたしがこのニュースで「おや?」と思ったのは、わたしの敬愛するバンド「グレイトフル・デッド」の曲に「Dire Wolf」というのがあったではないか、ということ。
 ただ、この曲はグレイトフル・デッドの曲の詩を多く書いた詩人、ロバート・ハンターの作になる詩であって、いつものように一筋縄ではいかない難解な歌詞なのだ。これはある男が「ダイアウルフ」とカードゲームをやるというような歌詞で、「Don't murder me」という文句が繰り返される。とにかくは謎の歌詞ではある。
 詩の内容はともかくも、グレイトフル・デッドの歌った「Dire Wolf」とはまさに、その「再生」された「ダイアウルフ」なのだと了解した。おかげで、その曲への理解が深まったか!(そんなことはないか)