ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-11-26(Tue)

 先日から「メタボリックシンドローム」ではないけれども、ウェストのサイズが増えて以前のベルトの穴では苦しくなったと思っていたわけだけれども、そりゃあ以前働いていたときに比べて著しく運動量は減っているわけだし、ただ「食っちゃ寝」だけの生活ではそりゃあ太りもするわ、と反省したわけだった(人間用の体重計はウチにないから、今の体重がどのくらいあるかわからないが)。
 それでもって「ではダイエットから始めようか」と考え、一回の食事量を減らした。それまで、普段は2合のお米を炊くと3食分になっていたわけだけれども、以来2合のご飯で4食分ということにした。同時におかずの量も若干減らすのだった。これはけっこう自分でも「少ないなー」という食事量なわけだった。まあインスタントラーメンとかの食事にした場合は以前と変わらないわけだけれども、最近になって、腹のぜい肉が減ったなあと実感するようになった。一時は腹のぜい肉を手でつまめるだけはあったのだけれども、今はもうつかめないというか、スッキリしたわけである。ベルトの穴の位置は戻っていないけれども、「ダイエットの効果はあったな」と思っている(ダイエットはまだ継続するが)。

 今日は寒い一日になった。天気予報では夜には雨になるといっている。わたしはまた部屋にこもっていたが、とうとうやっと、読んでいたナサニエルホーソンホーソーン)の『呪いの館』を読了したのだった。読み終わってみると意外とカラッと終わって、近年のアメリカの連続ドラマみたいではあったかな?
 この本のあとは、前に買って放ってあった、『自由への手紙 オードリー・タン』を読むつもり。

 夕方になって、「このままだと今日の日記に載せる写真がないな」っつうこともあり、日曜日に火事があったはずの現場を見に、遅まきながらの「野次馬気分」で出かけてみた。
 それが、「多分火事になったのはこのあたりのはず」と思っていたところへ行ってみると、まったく火事が起きた形跡などないのだった。よくその店の看板を見ると、その店は火事になったという「精肉店」ではなく、肉その他「総合食品」を取り扱う「弁当製造業者」なのだった。わたしは看板の「お肉」という文字だけを記憶していて、勝手に「精肉店」だろうと思い込んでいたのだった。どんなケースでも、「思い込み」は危険なのだ。
 「な~んだ」と引き返して家に帰るとちゅう、わたしの頭の上を一機の飛行機が飛び抜けて行った。こういうのはわたしはまったく詳しくないのだけれども、これは自衛隊の飛行機なのだろうかと思う。
 さて、空を飛ぶ鳥の撮影がむずかしいことに比べると、ゆっくりと直線的に飛んで行く飛行機の撮影はたやすい。「せっかく外出して来たのだから」と、この飛行機の機影を撮影してやったのだった。

     

 帰宅して、もういちど日曜日の火事がどこだったのか調べてみると、はっきりと場所を特定したネット記事もあった。それをみると、さっき出かけた「弁当製造業者」よりもずっとウチに近いところの、四つ角を右に折れてすぐのところだった。そうか、何度もその前の道を歩いたことはあったけれども、そのあたりの商店はたいてい皆、シャッターを閉ざしっぱなしなのだった。記憶には残らないだろう。

 夜、電話がかかってきた。昨日行った「動物病院」からだった。電話に出てみると、早くも昨日の血液検査の結果がわかったとのことだった。考えていたよりもずっと早い連絡なので、「早急に知らせないといけないぐらいの悪い結果が出たのだろうか?」と緊張してしまった。
 でも、病院の先生の知らせは「何一つ異常はなかった」ということ。ああ、よかった。先生は「すごいですねえ、14歳ですよねえ。14歳になるともうたいてい、どこかしら悪かったりするんですが、まったく健康でしたよ!」とほめて下さった。それを聞いてわたしもうれしくなってしまうのだった。
 ニェネントくんすごいぜ! どうか今の健康をずっと維持して、うんと長生きしてちょうだい! そしてわたしも、ニェネントくんに負けずに健康でいたいものだと思うのだった。ニェネントくん、その「健康」を、わたしにも分けてちょうだい!