夜、わたしがベッドに横になるとすぐにわたしの上に乗ってくるようになったニェネントくん、昨日まではわたしの上にはながくは滞在せず、じきにどこかへ行ってしまうのだったけれども、今夜はずっとわたしの寝ているふとんの上にとどまっていて、そのうちにわたしも眠ってしまうのだった。もうこれからはずっと、わたしといっしょに寝てくれるのだろうか。わたしとしてはうれしいことであるが(この写真のニェネントくんの目つきは「なにかわたしに悪だくみをたくらんでいる性悪猫」みたいに見えるが)。

ネットに「ネコが大好きという気もちを飼い主に伝える9つのサイン」という、気になる記事があった。
読んでみると、「喉をゴロゴロと鳴らす」とか「スリスリと顔や体をすりつけてくる」、「寝転がってお腹を見せる」とか書かれていて、まったくニェネントくんにはあてはまらないことばっかりだ。ただ「お出迎えしてくれる」というのはあてはまるし、「飼い主さんの側で眠る」ということも「今日からOKだね!」って感じだ。
あと「おみやげを持ってくる」という項目もあったが、ニェネントくんは先日、連続して自分の取れた爪をいつもわたしが座っている場所に置いて行ってくれた。ニェネントくんの置いて行った自分の爪はケースに入れて大事に保管してあるけれども、もう6本もたまっている。
先日、国内の動物園で飼育されているゾウが、自分の抜けた歯を飼育員に渡してくれた、ということがニュースになっていたけれども、これはニェネントくんも同じようなことをやってくれたんじゃないかと思う。どうやらニェネントくんは「ネコ」よりも「ゾウ」に近いようで、わたしに「好きだよ」と伝えてくれるやり方もゾウ的なやり方をしたのだろう。きっと。
今日はめっちゃ寒くなった。東京も最高気温が8℃だったと、テレビでも騒いでいた。わたしもついに、押し入れから電気ストーブを引っぱり出したのであった。
この日の最低気温も4℃だったということで(東京)、もうすっかり「真冬」であろう。ニェネントくん用のホットカーペットも出してあげようと思ったが、この日のニェネントくんは、ホットカーペットをセットしてあげるようなスポットにはやって来ないのだった。
昼は今週から3年前の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の再放送が始まり、楽しみにしている。3年前はわたしは仕事で見られなかったドラマだったから、見るのは初めてだ。
そのあとはまた想田和弘監督の先日の『演劇1』のつづき、『演劇2』を観始めるが、また3時間近くあるもので途中までにして、あとは明日にしようということにした。
夕食にはご飯を炊こうと準備を始めたのだけれども、そのときに小麦粉のストックがあるのが目に入り、キャベツも買ってあることだし、久しぶりに「お好み焼き」を焼こうという気分になり、お手軽夕食とはなった。
これは昨夜見たテレビ番組の話になるけれども、昨夜の「クローズアップ現代」で、「医療事故を繰り返す“リピーター医師”」という特集をやっていたのだけれども、こういう事故を起こす医師の問題はいま各地で発覚しているという。
しかしこの日番組で追及された医師はもうメチャクチャで、ある病院でその医師が執刀した手術において、8ヶ月間に8回の医療事故が起きていて、そのうちの2件で患者は死亡しているという。「どういうこと?」とネットで検索するとすぐにその件は出てきて、その医師の実名もはっきりとわかるのだ(というのは、その医師は病院を変えてどこかの病院でまだ<医師>をつづけているらしいから、実名を挙げて注意を呼びかけているのだ)。
これが読んでいるとまさに「強烈」で、手術中にサポートする同僚医師の指を2回も連続して切ってしまったりする。この日の「クローズアップ現代」でも、手術中の記録映像で患者の神経を切断した瞬間というのも放映されていたわけで、その病院でのその医師のあだ名はストレートに「殺人鬼」だったという。
「さすがに」というか、その病院での8回目の医療事故で患者を死なせ、その病院は辞めたということなのだが、彼はそのあと別の病院に移って医療行為をつづけ、なんとその新しい病院でもさっそく「医療事故」を起こし、またもや患者を死なせてしまったのだという。
とにかくは今の日本は「医師不足」で、このような医師でも「医師業」を継続してしまえるのだというが、読んだ感じではもうすでにこの医師は「どんだけぶきっちょなんやねん」というのを通り越して、「犯罪者」の域に達しているだろう。それでも今でも彼は日本のどこかで「医師」をつづけているようなのだ。このような人物を「罪人」として告発し、罪を問うことはできないのだろうか。というか、そんな人間が今もなお「医師」を継続しているということに、ただただ驚いてしまうのだが。いやあ、今年いちばんのサープライズだったかもしれない。わたしもそ~んな医師に手術やられたりしてね。