今日も、朝から「涼しい」一日になった。昨日よりも気温は低いようだし、この日は扇風機もいっさい使わない一日になった。この日は午後から雨になるという予報でもあり、陽もずっと雲に隠れていて気温も上がらなかったわけだ。
わたしは昨日考えたように、市役所の「生活相談窓口」へ行って、今回の咽喉科クリニックとのトラブルのことを訴えようと思っていたのだが、なんだかそんな活動をする元気もない思いで、とにかく今日はそういう動きはやめておこうということにした。それで、この件をもうちょっとネット上で検索してみると、となりの市に「医療安全相談センター」というものがあり、市内の医療機関に関する問題を相談できるのだった。わたしが通っていた咽喉科クリニックはまさにその「医療安全相談センター」を行う市内にあるので、ぴったりなのである(こういう「相談センター」はどこの市にもあるわけではなく、現実にわたしの住む市にはそういうものはないのだ)。
まさに医療関係の問題に特化した「相談窓口」なのだから、問い合わせるならばこちらの「医療安全相談センター」にした方がいいだろうと思うのだった。
この日は午前中に「ふるさと公園」へ歩き、「ネコ・スポット」、そして駅前へとぐるっと歩く予定を立てた。今日は昨日よりも気温も低く、Tシャツ1枚ではもう肌寒い。長袖のTシャツの上から長袖シャツを羽織って家を出た。スマホの雨雲レーダーを見ると雨になるかもしれないので、折りたたみ傘をバッグに入れた。
今日も「ふるさと公園」ではコブハクチョウの家族がそろっていて、川の中州に家族皆で上がって羽づくろいをやっていた。
って、この写真でコブハクチョウの家族5羽が皆写っているみたいだけれども、実はこの右の方の写真には写らない草陰に、別のコブハクチョウが1羽いるのだ。
そうすると「この写真に5羽そろっているように見えるのはどうして?」となるのだけれども、実は上の写真のいちばん左側の1羽はコブハクチョウではなく、おそらくはコサギなのである。下の写真はうまく撮れた写真ではないけれども、コブハクチョウのうしろにコサギがいるのがわかるだろう。
「仲がいい」というのか、こうやってコブハクチョウ家族とコサギとがすぐそばに並んでいる姿は、わたしも初めて目にした。コブハクチョウのところにコサギが寄って来たのを、コブハクチョウの方では気にしないでいる、ということだろうと思う。
「ふるさと公園」を出て、次はネコたちのスポットの祠の方へ歩いた。
するとこの日も、あの「ネコに夢中」のカップルが祠に来ていて、この日は「ビビ」の方を愛でていたのだった。「どれだけネコが好きなんやねん!」とは思うし、おかげでわたしが「ノラ・ミャオ」や「ビビ」を愛でることが出来ないではないか、と思う。
ま、可愛がってあげてチョ!と思いながら祠あたりから離れ、駅前のスーパーに立ち寄る。今日はタマネギ、キャベツ、そして値引きされていた厚揚げなどを買って帰る。今夜のおかずは厚揚げを使って何かつくろう。
このあと家への帰り道に旧「野良ネコ通り」を歩いたら、駐車場に「ミケ」くんがいた。前回は8月10日にここで会っているけれども、そのときはもう毛並みもボロボロになっていて、「あらあら~」という感じだった。それに比べると今日はその毛並みもキレイになっていて、「この暑い夏を乗り切ったね!」という感じだった。まだまだ元気でいてちょうだい。
帰宅してネットを見ていると、昨日の昼のテレビ・ニュースショーで、司会者が石川県の今回の豪雨の被害者の方に、「地震と豪雨被害はどちらが大変ですか?」と質問したというので問題になっているみたいだ。
そのニュースショーは平日の11時半から2時までやっている番組だけれども、わたしは以前からこの司会者がきらいなので、見ないようにしているのだ。2時になるとそのチャンネルを見るのでチャンネルを合わせるのだけれども、たまに間違えてちょっと早すぎて、そのイヤな司会者の顔を見てしまったりすることがある。そういうときには「失敗したなあ、見たくない顔を見てしまった」と深く落ち込んでしまうほどである。今日のそんなニュースを読んで、あらためて「ほら、だからわたしはあの番組は見ないんだよ!」と思うのであった。