昨日書くの忘れていたけれども、昼過ぎにガス器具の点検の人が来た。ずいぶんと早くやって来たのでおどろいたし、部屋の中は片付けていないし。「部屋に上がって検査するんですか?」って聞いたら、「ガス湯沸かし器、使ってますよね?」と聞いてくるので、「あ~、ガス湯沸かし器壊れてるんで、ず~っと使ってないんですよ」(これはホントのこと)と答えたら、「そうですか、じゃあ外の検査だけにしましょう」ということだった。どうもそれなりに室内に上がってチェックされることを断られる方もいるようで、「書類では<コロナ過で室内検査はしない>ということにしましたから」ということだった。ま、「これで4年間は検査はありませんから」、ということではあったが。
今日も天気はいいようで、気温もけっこう上昇したようだけれども(この日もエアコンのお世話になった)、スマホの「天気情報」をみると、このあたりも大気が不安定で、いつ雷雨になるかわからないということだ。たしかに窓から外を見ると黒っぽい雲が浮かんでいるわ。そういうわけで、この日は買い物に行く必要もないし、一日ずっと外に出ないで過ごした。
先日、「コモドドラゴン」のフィギュアが送られてきた段ボール箱をそのまま出していたら、きっとそうなるとは思っていたけれども案の定、その段ボール箱の中にニェネントくんがのっそりと入って来て、すわり込んでしまうのだった。
しかし「ネコ」というものは、な~んでそんなに「段ボール箱」が好きなんだろうね。
先日、迷走台風の10号が日本をお騒がせしたばかりだが、今は「超」強力な台風の11号(「ヤギ」という名前)が中国の西、そしてヴェトナムのあたりを襲っている。最大瞬間風速70メートルだとか。これも海水温が上昇していて台風の勢力を増大させているためでもあって、これからはこ~んな強大な勢力の台風が日本を襲うこともあるだろう、という。
ちょうど今、となり駅のいつも行く映画館で『台風クラブ』が今週いっぱい上映されていて、「また観たいなあ」という気もちはあるのだが。
観たい映画というのでは、今は安部公房原作、石井岳龍監督の『箱男』が上映されていて、ちょっと観たいという気分なのだが、原作の『箱男』をまったく記憶していない。きっと原作のことをわかった上で観るべき映画のような気がするので、観に行くのをためらう気分も大きいな。上映映画館も近所にはないし。
でも、今月の末からはまたもや黒沢清監督の新作、『Cloud』の公開も始まるのだ。この作品、今年のアカデミー賞の「外国語映画賞」の候補の一本として選ばれたのだという。どうもこの新作、黒沢作品ではアメリカでも人気の高かった『回路』の系統の作品だというし、去年『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞獲ってるし、イケるんじゃないだろうか。国内でも一気に、今以上に黒沢清監督の知名度が上昇したりして。
この『Cloud』、このあたりでは、となり駅で乗り換えてちょっと行ったところの駅のシネコンで上映されるようだ。
さて、先日買った「超安値」の紅茶を、今日試しに淹れてみた。前にも書いたがわたしはヤカンに紅茶パックをぶち込んで沸かし、ヤカンに入れたまま飲んでいるわけで(これはイギリスのミステリー『フロスト刑事』シリーズの、フロスト刑事もやっていることである)、いつもの(ちょっといい)紅茶パックなら、いちどに2パック使うわけだけれども、今回のは「安物ティーバッグ」なので、3パックぶち込んでみた。
ところが、3パック使ったというのに、コレがまったく紅茶の味などしないのであった。ま、「お湯ではないよね」と言えるぐらいの味はついているが、ガッカリである。4パックとか使えばもうちょっと「紅茶」らしい味も出てくるかもしれないけれども、1回沸かすのに4パックも使ったのでは、いくら安かったティーバッグとはいえ、これまで一度に2パックでやっていた紅茶と同じぐらいの経費になってしまう。「超安値」と思って買った紅茶だけれども、ちぃっとも「安上り」にはならなかったし、「紅茶」としても「不味い」モノ、なのであったのだ。
今日から「大相撲」の九月場所も始まった。横綱の照ノ富士は休場である。それでテレビの中継を見始めると、初日から十両の取組みで玉正鳳と獅司との取り組みがあるのだった。玉正鳳はずっと贔屓の力士だし、獅司は「ウクライナ出身」と知って、先場所から応援している力士ではある。玉正鳳は先場所勝ち越して番付けを上げ、アナウンサーも「もうちょっとで幕内」という紹介をされてはいた。しかし今日は獅司の方に分があるかとは思っていたが、やっぱり獅司の勝ち、という結果になったのだった。
まだまだ初日。これからがんばっていただきたい。