ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-07-22(Mon)

 「寝苦しかった」というのではなく夜中に目が覚め、「気がかりなことがあった」というのでもなく、そのまましばらく眠れなくなった。それでスマホとかを眺めていると、この夜は満月の夜なのだと書かれていた。今は空模様も安定していないので「どうだろう? みられるかな?」と思いながらも起き出してリヴィングへ行き、窓の外を見てみた。撮れるようなら写真も撮ろう。
 月の明かりで、月のそばに雲が出ているのも見えたけれども、まん丸な月にはちょうど雲もかかっていなくって、きれいな写真が撮れた。上の写真は「マニュアル露出」での撮影で、三脚なんか使わない「手持ち」での撮影である。
 それで下の写真は「夜景モード」での撮影で、さすがに手ブレも激しいけれども、けっこう雲が出ているのがわかるだろう。

     

     

 けっきょく午前0時から午前3時ぐらいまで眠れずにいて、しまいには起き出してリヴィングへ移動してパソコンをいじったりした。それで「いいかげん、もう寝ようか」とキッチンの方に目をやると、いつの間にかニェネントくんが出てきていて、わたしのことをウォッチングしているのだった。何かわたしが内緒でおやつとか食べてて、「それだったらわたしにも分けてほしいな」とか思ってのことだろうか。いや、「もう朝ごはんかな?」と思ったのかな。

 それでいつものように朝の6時になって目覚めたのだけれども、「熱中症」が抜けきってなかった感じの昨日の朝にくらべてしっかりと元気で、「健康だな~」という感じ。これは昨日ウィスキーを飲んだおかげなのか、それともこの朝にしばらく起きていたのがプラスにはたらいたのだろうか。まあ時間的に自然治癒したわけだろうけれども。

 テレビをつけると「バイデン大統領が次の大統領選から撤退する」とのニュースだった。こういう時だからだろうけれども、バイデン大統領が空港でタラップをのぼるときの足元のおぼつかない様子などの映像が放映される。まあ以前から、ただ屋外を歩いている映像を見ても「ヤバいなあ」と思ったりしていたし、いろんな意味で「当然」の決定だろうと思う。バイデン大統領は後継者としてカマラ・ハリス副大統領を指名したという。これは順当な指名だろう。ハリス氏はトランプ氏に比べてもずっと若いし、女性だし、非白人系だし、「プラス要素」はいっぱいあると思う。というか、水面下では「ミシェル・オバマ氏を候補に!」という動きも進んでいるのではないかと思うけれども(じっさい、オバマ氏はまだ「ハリス氏支援」を表明していないし)。

 この日はやっぱり猛暑の一日になり、千葉でも市原市の牛久というところ(「牛久大仏」とは無関係)では38.5℃にまで気温が上昇したという。市原はウチからはずいぶんと南の方だけれども、このあたりだって35℃は超えてるだろう。今日こそは余計な外出は避けて、ウチでまったりとしていよう。

 大相撲は玉正鳳は今日も勝って6勝3敗で、勝ち越しも見えてきた。しかし碧山は逆に3勝6敗とヤバい。この日の取組みを見ていると、足の具合が良くないようにみえた。
 それで今は十両では獅司が8勝1敗でトップなのだが、この獅司という力士、ウクライナ出身なのだね。今場所このまま勝ち進んでも幕内昇進はむずかしい位置だけれども、これからは応援したい。
 それでこの日も、照ノ富士は圧倒的に強力、なのだった。
 大リーグではこの日カブスの今永投手が好投、6回途中までノーヒットノーランの投球。この人も応援したい。

 夕食はこの暑さを乗り切ろうとまた「レバニラ炒め」をつくった。前回2束買ってあった「ニラ」はしっかり冷凍保存できることがわかり、これからは好きなときに「レバニラ炒め」をつくるぞ、などと思う。
 けっきょくこの日も、夜になって新宿や渋谷とかでは「ゲリラ雷雨」に襲われてしまったらしい。ウチのあたりは雨も降らなかったようだけれども、これからしばらくは毎日、そんな「ゲリラ雷雨」の心配をしなければならないみたいだ。

 この日はナボコフの『マルゴ』はけっこう読み進んだが、ホーソーンの『呪いの館』の方は、どうもなかなかに読み進められないでいる。