ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-06-23(Sun)

 このあたりが「梅雨入り」したのは昨日だったけれども、昨日は曇天がつづいたけれども雨にはならなかった。それが今日は小雨が降っていて、ようやく梅雨らしくなった。気温も午前中は今日の方が涼しかったようだけれども、夕方にはちょっと蒸し暑くなったみたいで、扇風機を回したりもした。
 少しは外を歩いたりすればいいのだけれども、天候が良くないこともあって外出しないで、またパソコンでカードゲームばかりやるのだった。「酒を飲まないこと」と思うと(じっさい、家の中に酒はもう置いてないのだが)、どうも何だか口寂しくなってしまい、けっきょくインスタント・コーヒーを何杯も飲んでしまうことになり、それでパンやまだ残っているおつまみとかをバリバリと食べてしまう。せっかく「ダイエット」しようというつもりでいたのも、もうこれで台無しになってしまった気がする。

       

 昼から、昨日観ようと考えた『燃える惑星 大宇宙基地』という映画をアマプラで観た。監督がフランシス・フォード・コッポラということになっていて「どういうこと?」と思ったのだったが、この映画、そもそもはソ連プロパガンダSF映画をロジャー・コーマンが買い付け、元はソ連アメリカとの火星をめぐる「宇宙開発競争」でソ連が勝っちゃうという映画だったのを、まさにSF的に近未来の世界が「北半球」と「南半球」との争いになっていると書き換えたものだった。それで意味もなく、奇ッ怪な宇宙怪獣が登場するのだ。
 このアメリカ版『燃える惑星』が公開された1962年にもなお、アメリカはソ連の宇宙開発競争に相当の遅れをとっていた(ガガーリンの乗ったボストーク1号が地球を1周して無事に帰還したのは1961年のことだった)。どうしようもなかったロジャー・コーマンは、ただオリジナルから「ソヴィエト色」を消すことに力を注いだようだ。ちょっとした「珍作」だろう。

 夕方になって、今となり駅の映画館ではヴェンダースの新作ドキュメンタリー『アンゼルム "傷ついた世界"の芸術家』の上映が始まっていたことに思い当たり、「今日の昼にでも観に行けばよかったなあ」と思うのだった。

 日曜日はテレビで、あれこれとドキュメンタリー番組が放映されて楽しみにしているのだが、まずは6時からの「世界遺産」はインドの「ピンクの都市」ジャイプルの街並みと、そのジャイプルの「天体観測施設」の紹介だった。
 ジャイプルは18世紀に時のマハラジャが建設した都で、当時としては画期的な都市計画のもと造られていて、全体がピンクではないが、赤土色に染められている。街全体が美しいのだけれども、特に「透かし彫り」を施されたような出窓の美しさが眼を引いた。
 そして同じマハラジャが王宮の屋上にこさえた、壮大な天体観測装置。当時は「占星術」こそが国の命運を左右したのだ。今もなお「世界最大」の大きさを誇る「日時計」は、秒単位の時刻の計測が可能だということで驚かされるのだ。

 「世界遺産」が終わって1時間経つと、今度は「ダーウィンが来た!」が始まる。この夜は南アフリカを舞台にした「砂漠キリン対砂漠ライオン」。
 主に紹介されたのはキリンたちの生態で、そこにライオンがあらわれてまだ幼いキリンをまさに「歯牙にかける」のだ。たいていのキリンはグループで生活するのだけれども、ラストに紹介された母子の2頭のキリンは、他のキリンたちとは離れて親子2頭だけで暮らしていて、ちょびっと「哀愁」を感じさせられた。

 ニュースでは「東京都知事選」もいよいよ本格的にスタートした感じだし、それとは別に、自民党では菅前総理が岸田首相に事実上の退陣要求をしたのだという。
 こういうのはアレですね。アメリカのこの秋の「大統領選挙」で「どっちも選びたくない」という声がけっこう大きいように、「都知事選挙」でも「今回立候補者の誰も選びたくない」という声も大きそうだし、「自民党総裁選挙」なんかでも「誰が選ばれたってゴメンだよ!」って感じではある。