昨日はいろいろと、すっきりとしない一日ではあった。問題はほとんど解決してはいない、と言える。
今あらためて思うのは、また夜中に激しい胸痛に襲われたとき、救急車を呼んでいいものか、という問題があった。とにかくわたしが襲われる胸痛は尋常なものではなく、「このまま死んでしまうかもな」と思ってしまうほどで、毎回「救急車を呼ぼうか」とは思ってしまう。じっさい、12年前にかかっていた内科医は「命にかかわることだからすぐに救急車を呼んでください」ということだった。
しかし、いつも毎回、その「胸痛」は10分もすれば治まってしまうわけで、仮に救急車を呼んでも、病院に到着するときには「平常」に戻っていて、「あんた、何で救急車呼んだの?」となるわけだ。特にわたしの場合、胸痛が治まればどんな検査をやっても「異常」は認められないことになるだろうから、なおさら搬送された病院でも困ってしまうことだろう。
おそらくこういう場合、「あなたの痛みが10分で治まるのなら、ど~んなに痛くっても、その10分間をガマンして下さい」と言われるだろうと思う。自分としては「いつものように10分で治まらなかったらどうするのだ」という気もちもある。
しかし今回は「鎮痛剤」として「ニトログリセリン」を処方されたわけだから、もう救急車を呼ぶかどうかということは考えなくってよくなるのだろう。
それはそれでいいとしても、毎夜のように胸痛に襲われ、毎夜のように「ニトログリセリン」のお世話になるようになったとして、それでわたしはその後どうすべきなのか。
つまり昨日の通院でもわかったように、平常時にはわたしの心臓には何らの異常も見当たらないらしいのであって、つまり医師としての方策はな~んにもないらしいのだ。「それがわたしの日常なのだ」と割り切って、「ああ、昨夜もニトログリセリンのお世話になったなあ」という日々が続くのか。昨日わたしを担当した医師も、「あなたが通院している内科クリニックでも、ニトログリセリンは処方してくれますから」な~んて言って、つまりせいぜいいつまでも、「胸痛」は解消されなくっても「ニトログリセリン」に頼って下さい、みたいなわけだろう。スッキリしないわけだ。
この日は朝から雨だったが、まだ「梅雨入り」ではないけれども、気温も上がらずに「涼しい一日」になった。
実はわたしは前の土曜日に、「もう自分は入院することになるだろう」と思い込んでいたもので、東のスーパーで「ちゃんとした」夏用のパジャマとか買ってしまっていたのだが、昨日病院へ行くと「パジャマとかのレンタル」もやっていることもわかったし、そもそも入院などしないことになって、パジャマなど必要なくなってしまった。
それでこの日、スーパーへ行って買ったパジャマを返品し、別の衣料に交換しようということで、雨の中を傘をさして出かけたのだった。
スーパーへの道で、家の白い壁に木の枝がツタのように伸び、窓をすっかり覆ってしまっているのを目にした。わざわざ窓の前にだけ枝を伸ばさせたみたいで、あれでは窓には陽の光も射し込まないのではないかと思えた。

スーパーではちょうど、ちょっと見映えのいい黒の革靴が半額で置かれていて、「もう長いこと新しい靴も買ってないよな」と思い、その靴をパジャマと交換した。
あと、このスーパーは惣菜類がおいしいので、昨日寿司を食べそこねていたわけだし、いつも買うのよりはワンランク上(?)のにぎり寿司のセットを買って帰った。
帰宅するとちょうど昼どきで、「さあ、寿司を食べよう!」とパックを開けると、さすがに鼻のいいニェネントくんが、それまで寝そべっていた和室から飛ぶようにやって来た。
わたしが食べている食卓に跳び乗ってきて、裏返しに置いた寿司パックのフタについていた、「カニカマの軍艦巻き」のトッピングのところをなめようとするのだ。むむむ、何という行儀の悪さだ。とてもわたしの家族の一員とは思えない。
しかし、明後日の20日はニェネントくんの14歳の誕生日でもあるわけで、そのときはそのときで「お祝い」してあげるけれども、今日は今日で「ま、いいか!」と、食卓の上のニェネントくんにそのカニカマをわけてあげたり、まぐろとかサーモンの身をちぎってあげたのだった。
しかしさすがに定評のある(?)スーパーの寿司。その味覚を堪能したし、今のダイエットを忘れて、いっぱい食べてしまった。
今日は昼食のあとは「ちゅらさん」「虎に翼」を見て、そのあとは何をする気にもならず、映画も観ないでただ時間が過ぎて行ったのだった。わたしも、認知症初期症状の「バイデン」状態か?