ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-22(Wed)

 寒い。朝から凍える寒さの日だ。もう2月も下旬に突入したというのに、いつまでこんな寒さが続くのだろうか。
 寒い日は服を着こんでストーブをつければけっこうしのげるのだけれども、ひとつ寒さ以上の影響が出るのが、手の指の「しもやけ」で、このところ「そろそろ治癒だな」という感じで痛みも治まりかけていたのだけれども、今日の寒さでまた痛むようになった。今までは左手の薬指がいちばん状態も悪かったのだけれども、今は左手の人差し指がいちばん痛むようになっていて、右手の小指、人差し指にも伝染しているというか、この日は両手の指が痛むのであった。まあ、この日は昨日つくったシチューで食事をすませたので、炊事をして指を濡らすこともなかったので助かったが。

 今日は2月22日で2・2・2(ニャンニャンニャン)の「ネコの日」。わたしにはニェネントくんに「いつもいっしょにいてくれてありがとうね」と、感謝をささげる日だろう。特別なことをやったわけではないが、「ちゅ~る」を午前と午後の2回あげて、いつもよりはいっぱいかまってあげた。
 ニェネントくんも去年の12月20日に手術をして、もう2ヶ月が過ぎた。手術のために剃ったお腹の毛もすっかり伸びて、もう手術痕を確認するのもむずかしい。今はもうすっかり元気に戻って、調子がいいと部屋の中を走り回ったりする。食欲も旺盛で出してあげた食事はあっという間に食べてしまうし、前よりも少し太ったんじゃないかと思う。
 ニェネントくんの健康で心配なことはほとんどないのだが、以前(手術前)よりは「おしっこ」の量が増えてはいる。調べたのだけれども、尿の量が一日にネコの体重1キロあたりで50ml以内であれば問題はないという。ニェネントくんの体重を4.5キロとすれば、225mlぐらいまでは正常ということだろうか。そういうのではトイレを見た感じで「セーフ」とは思うのだけれども、ちょっとギリギリっぽくもある。「手術後の健康診断」は手術から半年後と聞いているけれども、とにかくニェネントの健康チェックということでも、近々地元の動物病院へ行ってみようかとは思う。

       

 ちょうど今、『ネコの行動学』という本をちょっとずつ読んでいるのだけれども、「ネコの獲物のしとめ方」だとか「獲物の食べ方」など、今のところは本当に学術的な「行動学」主体で、ちょっとキツい。わたしが興味を持てそうな「ネコの社会活動」は第2部、本の後半になってからになる。先は長い。

 今日観た映画は、まずはアントニオーニ監督の『夜』、そしてエドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』。この作品は「U-NEXT」で無料で観れると思っていたのが有料で、「Amazon Prime Video」の方が無料だったので、そっちで観た。
 もう一本、夜にルイス・ブニュエル監督の『昼顔』(また漢字2文字のタイトルだ)を観た。エドガー・ライト監督の作品を観るのはとりあえず今日でおしまい。これからはもうちょっと、ブニュエル監督の作品を観ようかな。