ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-07(Tue)

 U-NEXTの「31日間無料トライアル」を始めてしまったもので、一日に2本とか3本の映画を観るようになってしまった。それはいいのだが、そんな観た映画の感想をこの日記に書いておくのは「習わし」になっているし、記憶障害もあるわたし、その映画を観たときに何を感じたかを書き留めておくことは、あとで読み返すときにけっこう大事だったりするわけだが、つまり書くのにかなり時間がかかる。
 午前中から書き始めても、とちゅうで買い物に出かけたり昼食を取ったりしていると、書き終わるのは3時ごろにはなってしまい、ちょっと「ひと仕事」だし、こういうことだと一日に2本の映画を観るのが精いっぱいだろう。

 それで今はひとつにずっと「怪獣映画」を観ていて、東宝映画中心になっているのだけれども、ちょっと「製作年代順」に観てみようという気にもなり、厳密には「怪獣映画」ではない東宝特撮映画も順に観ようかと思う。ただ残念なことに、前から観たかった『マタンゴ』は観られないし、怪獣映画では初代『ゴジラ』や『モスラ』も観られない。ちょっと残念だが仕方がない。今日は国内版『ゴジラ』の代わりに、アメリカで追加映像を加え再編集された『怪獣王ゴジラ』を観てみた。
 もうひとつ、いつしか「ゾンビもののコメディ」というのも観始めてしまったが、このジャンルはそんなに作品があるわけでもないし、わたしとしては、あまり自分好みではない作品まで無理して観ようとも思わない。今日はエドガー・ライト監督の名作『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観たが、あとはジム・ジャームッシュ監督の『デッド・ドント・ダイ』ぐらいか? ピーター・ジャクソン監督の『ブレインデッド』というのもあるのだが、これは映画配信では観られない。
 しかし今日『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観て、エドガー・ライト監督の全作品がU-NEXTで観られることがわかった。今はそんなエドガー・ライト監督作品をいっぱい観てみたくなり、「ゾンビ映画」より先にこっちを観たい(たいていの作品は過去に観ているが、何にも記憶していない)。

 今日も天気は良く、昨日ほどではないけれども暖かい日だった。昼前に北のスーパーへ買い物に出て、火曜日なものだからまたまた「98円の玉子」を買ってしまった。
 ウチのそばにはいつものハクセキレイもいたのだけれども、この日はそのそばの空き地に別のハクセキレイも来ていた。その空き地に来ているハクセキレイを観察していたら、空き地の奥に別の鳥が降りて来ていた。さいしょは「ムクドリ」かと思ったが、遠目にも羽根の色がムクドリとは異なるようなので、写真を撮ってみた(後ろ姿しか撮れなかった)。
 帰宅して撮った写真をみると、背中の羽根の感じ、目の上が白いところなどから、この鳥は「ツグミ」だと思う。ツグミに出会うのもずいぶんと久しぶりな気がする。

     

 昼食は「かた焼きそば」をつくり、夕食にはご飯を炊き、とにかく玉子がいっぱいあるもので、「豆腐ともやしの卵炒め」をつくった。安上がりでおいしい。

 テレビのニュースでは、フィリピンの収容所にいた「組織的詐欺~強盗グループ」の主導者4人の日本送還問題と、アメリカが中国から飛来した「気球」を撃ち落としたというニュースが中心。
 わたしは国際政治のことは無知だが、このところの中国は迷走しているという印象はある。国内での「ゼロコロナ政策」の破綻から、一転して「ウィズコロナ」みたいな路線になり、中国国内は新規コロナ感染者にあふれているとのニュースもあった。日本は中国からの旅行者に「PCB検査陰性」などの制限を設けていたが、中国はそれを「差別的」「非科学的」として、日本と韓国への個人短期ビザの発給を停止したりしたが、「非科学的」なのは中国ではないかと思えた。
 今回もアメリカに飛来した気球を中国は「我が国の民間企業のもの」と認めたが、「撃墜された気球は中国のものだ」ということでどうやら返還を求めそうだという。もちろんアメリカは「中国は国際法を破っている」と中国を攻撃するのだが。ここでも中国の言い分は「非科学的」というか、正当性はないように思えるのだが。
 あまり妙なことを続けていると、中国の「一帯一路」路線にも暗雲がかかって来そうだが。