ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-11-28(Mon)

 今日は天気も良かったのだが、気温はあまり上がらず、部屋にいてもちょっと寒さを感じる。もう12月も近い。
 外を歩いた方が暖かそうでもあるし、昼ごろに駅のそばのスーパーへと買い物に出かけた。このスーパーは月曜日にそれまでなかった特価品を置いていたりする。この日はブロッコリーが(小ぶりとはいえ)100円で売られていて、昨日北のスーパーで140円で買ったことを後悔した。わたしは一人暮らしだし、あまり大きなブロッコリーよりは小さいほうが使いやすい。まあ白菜のように長く保存出来ればいいのだが、先日はダイコンを一本買ってしまい、けっきょく三分の一近くは食べないうちに傷んでしまい、捨ててしまった前科がある(ブロッコリーはなんとか食べ切れるだろうが)。
 この日は、普通250円以上で売られている辛口ベーコンのパック(100円)と、レンジでつくれる「五目中華丼」とかを買った。ベーコンは安くておいしいので、売られているのを見るたびに買っている。わが家のヘビーローテーションである。
 大した量は買わなかったが、まあ「散歩がてら」ではあるからいいのだ。

 帰り道、カラスが道路にゴミを散らかして、何か食べているところを目撃した。こういうことをやるからカラスは人に嫌われてしまう。

     

     

 帰宅して、昼食にはトマトと牛乳を使ってパスタソースをつくり、スパゲッティにした。なかなかおいしかったが、まだトマトは1個残っているし、牛乳もいっぱいある。近いうちにまた同じメニューをやろうか。

 食事のあとはまたDVDを観る。この日はコーエン兄弟の『ファーゴ』。何ともはやお粗末な「狂言誘拐計画」に、計画者が雇った「実行犯」は、と~んでもないヤツらだった(『グッドフェローズ』のジョー・ペシみたいに、いやそれ以上に簡単に人を殺してしまう!)。
 もちろん以前に観ている映画だけれども、記憶しているのはスティーブ・ブシェミのことを出会った人らが皆「変な顔だった」ということと、ラスト近くにピーター・ストーメアが「木材粉砕機」を使って死体を始末しようとしている場面ぐらいか。

 それ以外、テレビは昨日のワールドカップの日本の敗戦の話ばっかしだし、それはネットもおんなじだ。み~んなが、日本の作戦の失敗の話ばっかしする。わたしはそういう「くろうと」みたいな目線で昨日のゲームを見てはいなかったし、テレビやネットで語られていることに納得したわけでもない。まだ「勝てば官軍負ければ賊軍」みたいに、日本チームは「日本国民皆の代表」みたいに見られているのかと思う。というか、「日本は勝たなければならぬ」という、前の世界大戦のときのような根拠のないスピリチュアリズムを感じてしまう。これが前の試合でドイツに勝ったものだから、よけいに皆が日本チームに期待していたのだろう。考えてみれば、ドイツに勝ったことで騒ぎすぎてもいるのだろう。そりゃあ勝ったり負けたりするよ。あんまり入れ込むとヤバい世界だ。わたしは距離を取ろう。

 夕食にはインスタントの焼きそば。この焼そばは昔はもっとおいしかった記憶があるけれども、最近つくってもあんまりおいしいと思えない。調理のときに水をもっとたくさん入れた方がいいのかな?などと思う。