ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-11-04(Fri)

 これからはあまりにもネガティヴなことを書くと思うから、もうこの「日記」を公開するのはやめようと思う。自分自身の感覚として、今のわたしの状態は「うつ」と言ってしまっていいのだろうと思う。

 この日は高田馬場労働基準監督署へ行って、先日のその後のことを伝え、どこまで労働基準監督署が協力してくれるのかを探ろうということでもあったのだが、午前中に準備して家を出て、その途中目白駅でなぜか途中下車し、持ち物をチェックしたらば、この日の面談でいちばん大切な書類を持って来るのを忘れていた。直前まで、「これを持って行かなくっては」と、新しいクリアファイルに入れ直していたというのに。
 先日、「自立支援医療制度」の件で市役所に行こうとしたときにも大切なものを忘れてしまっていて、やはりこれは「認知症」の症状だと言われてしまっても仕方がないと思える。

 ぐるりと常磐線~山手線~また常磐線と巡回して自宅駅に戻り、自宅に戻ると、ちゃあんと机の上にその書類を入れたクリアファイルが置かれていたのだった。

 もう何もやる気も起きず、ぐったりと午後を過ごしたが、実はもうひとつ、昨日の夕食のために炊いた白米が「炊き方の失敗」なのか、米に芯が残ったような炊き上がりで、まったく美味しくはなかったのだった(食べるのにも苦労するレベル)。それはわたしが炊飯器にセットするときの水加減のミスではないかという気もして、もしもこういうことも「認知症」ゆえのことだったとしたら、ちょっとばかし「重症」ではないかと思えるのである。

 わたしが思うのはニェネントくんのことで、ひょっとしたら早い時期にわたしはニェネントくんと別れなければならないとは思う。
 それでどうなるのか。ニェネントくんはまるで「野良ネコ」と同じように「保護」され、けっきょくは処分されてしまうことになるのだろうか?
 そんなことは我慢が出来はしない。今考えたのは、今できるのはFacebookの友人知人とかに「わたしの状態」を知らせ、「万が一のときにはニェネントくんを引き取ってもらえるでしょうか?」と皆に問い合わせることだろうか。今考える中では、これがいちばんの「良策」ではないか、とは思える。

 今日の写真は、無駄に電車に乗っての帰り、途中の跨線橋の上から見えた「チョウセンアサガオ」の花。