ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-08-07(Sun)

 7月の支出決算を計算してみた。予想していた通り、主食費の支出は今までの(生まれてから今まででも?)最低額になり、はるかに1万円を下回った。ただしこれはあくまでも「主食費」で、ちょっとした酒のおつまみとかスナックの支出は4千円ぐらいになっているし(5月、6月より千円以上増加した)、とにかくはやたらドリンク類を飲みまくったので、それらを合計すると、食費としては5月、6月とほとんど変わらないのだった。
 ただやはり、7月後半に体調を崩したのは、しっかりと栄養を取らなかったせいではないかとは思うわけで、(まあそこまでに「倹約」しようと思っていたわけではないが)ドリンクばかりガンガン飲んだり、スナック類をやたら食べたりするよりも、「主食」をこそしっかり食べるべきだという、「反省」の月になった。
 それでも7月はニェネントくんへの支出も少なかったし、雑な出費もあまりなかったので、近年にない低い支出額でおさまった。まあこれは「偶然」のことであり、これから、倹約して支出をおさえようなどとはあまり考えないように、という気もちはある(どうせそのうち、イヤでも「倹約第一」に生活しなければならなくなることだろうし)。

 今日は日曜日なので、また朝寝をする。そして昨日と同じようにニェネントくんがわたしの寝ているベッドに跳び乗ってきて、「早くごはんを出してよ!」と訴えるのだった。ニェネントくんにご飯を出してあげて、わたしはそのあと二度寝したのだけれども、この日は5時半ぐらいには起き出してしまった。夢をみていたようだけれども、目覚めた今は、夢のことは何も記憶していない。

 昨日一昨日とけっこう涼しかったというか、「猛暑日」にはならなかったのだが、今日も「猛暑日」にはならないけれども、ギリギリのところになるらしい。
 それでやはり、午前中の早いうちに北のスーパーへ買い物に行く。あまり喫緊に買う必要のあるものもないのだが、千円以上の買い物をするとポイントが100ポイント付くクーポン券が手元にあるので、がんばる。頭の中で暗算しながら買い物して、まさにギリギリ千円を超えて、つまりはほぼ「一割引」になったわけだ。
 「何かスポーツドリンクも買っておこう」と思ったのだが、実は一昨日は勤め先のとなりのコンビニで「151円」というスポーツドリンクを買って「高いなあ」と思ったのだったが、メーカーが違うとはいえ、このスーパーで売られていたいちばん安いスポーツドリンクは、2本で147円だったのだ。こんだけ値段が違うとあきれてしまうが。

 今日はもう、あとは部屋にこもる予定で、写真を撮る機会もないだろうから、「何もない」けれども、ウチの前の空き地の雑草の写真を撮った。

     

 帰宅して、昨日つくって残っていた「白菜とブロッコリーのクリーム煮」で昼食をすませ、そのあとはしばらく「午睡」をした。今日は先日のように「熱中症」にはならなかったが。

 夕方になって、残っていたブロッコリーとトマトなどを使ってスパゲッティにする。けっこうお手軽に出来てわたし好みの味になるので、このところ「わたしのお気に入り」の献立である。

 6時を過ぎて、今週も、『香川照之の昆虫すごいZ!』が放送される。この日は「タガメ」の特集。「タガメ」といえば、以前この番組で黒沢清氏も「昆虫ファン」で、中でも「タガメ」が大好きなのだと香川氏が話していたが、この日も黒沢清氏の話が出て、「この番組にお呼びしたい」などとの話が出た。
 そういうのでは、先週のこの番組は「カブトムシ」の特集だったが、「カブトムシ」といえば「哀川翔」であり、これはもう、黒沢清哀川翔香川照之三者に集合していただいて、「昆虫談義」を繰り広げていただきたいものだと、切に思うのである(NHKも、『ちむどんどん』などという、箸にも棒にも掛からぬ愚作を放映したりしてるのだから、「罪滅ぼし」にそのくらいのことはやっていただきたい)。
 さて、この三人、実は過去に「黒沢清:監督 哀川翔:主演 香川照之:共演」の、『蛇の道』という(夢のような)Vシネマがあったのだった。わたしもずいぶん昔に観ているのだが、(わたしのことだから)今はどんな作品だったか、ちぃっとも記憶していない。また観たいな。

 そのあと、ニュースとかを経て、7時半からは『ダーウィンが来た!』で、この日は「ヒトデ」の特集。知らないようでまるで知らない「ヒトデ」のことを、いろいろ紹介してくれた。
 ヒトデのからだは、何万もの骨格と関節、そして筋肉で形成されているのだという。そして「驚き」は、食事のとき体内の「胃」を体外に飛び立たせ、食物を胃で包み込んで消化するのだという。
 やはり、「タコ」などもそうだけれども、海の生物には想像もつかないような生態を持った連中がいるわけだ。