ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-06-06(Mon)

 今朝起きたら、けっこう体調は回復していた。朝の血圧も120/70と、昨日と同じかちょっとマシというところ。普通にノーマルな値で、まあ仕事には問題なく出れるようだ。
 朝の天気予報では、この日は一日ずっと雨になるという。家を出るときには曇天とはいえ雨は降っていなかったが、折りたたみではない大きな傘を持って家を出た。

 勤め先駅で降りると、こちらでは雨が降り始めていた。そのあと、雨が降ったりやんだりと、鬱陶しい天気がつづいた。

 この日は昨日スーパーで買った、「新製品」というカフェオレのペットボトルを持って行ったのだが。
 ずっと長いこと、毎日同じ種類のカフェオレのペットボトルを職場に持って行っている。別のメーカーのを買ったこともあったけれどもちっとも美味しくはなく、けっきょく同じ種類のを買いつづけているけれども、もういい加減その味にも飽きていて、別に美味なペットボトルがあればチェンジしたいという気もちはあった(しかし、「カフェオレ」ということはチェンジしたくはない)。
 それで昨日買った「カフェオレ」は、いちおうコーヒーショップもやっている「コーヒー専門店」っぽい銘柄で、価格も安かったので期待したのだが、飲んでみるとやっぱり「水っぽい」というか、前に買っていたペットボトルの方がずっといい、というところではあった。残念。
 ほんとうは、味としてはプラスティック容器に入った某カフェオレが(わたし的には)いちばん美味しいのだけれども、ペットボトルではないので一気に飲んでしまわないとならないので、仕事の合間に飲むのには不向きなのだ。

 仕事の帰りは、勤め先周辺では雨はやんでいたが、自宅駅に着くと、こちらは弱い雨が降っていた。
 帰り道、その「いつも買っている」カフェオレとか、牛乳とかを買いたかったので、「ふるさと公園」の手前にあるドラッグストアへ行く。
 このドラッグストアはときどき、妙なモノがすっごい安値だったりするのだけれども、この日はトマトがとても安かったのを買う。

 「ふるさと公園」の手前の葦の茂みで、この日もシジュウカラがしきりに鳴いていた。よく見てみると、そんな葦の上に一羽のシジュウカラがとまっていた。「撮影しよう」とカメラを出し、照準を定めようとしているとき、そのシジュウカラは飛び立ってしまった。まあそういうものである。

 この日は雨でもあるし、「ふるさと公園」にはまさに「ひとっこ一人いない」。いつもいるオオバンやカモの姿も見られない。芝生のところにムクドリが数匹群れて、芝生のあいだをついばんでいるだけ。
 それでも、公園の池の遠い対岸に、コブハクチョウの家族がまどろんでいるのが見えた。
 すっごい遠いところだし、わたしは傘はさしているし、買い物した荷物も肩から下げているし、カメラをしっかり構えられない。ズームを大きく効かせてシャッターを押したが、レンズがぶれてしまうし、ピントは合わせにくい。何枚か撮った中で、まあ見られるのは一枚だけ。

     

 帰宅してニュースをみると、この日関東地方は「梅雨入り」したのだということだった。前から予報で、これからも雨の日がつづくということだったので、「やはり来たか」という感じだ。アジサイの花の似合う季節になった。

     

 昼からの体調は悪くもないが、血圧は105/60と、まだちょっと低い。そして、夕方からは下痢っぽくなってしまった。「何かよろしくないものを食べただろうか?」と考えたが思い当たらない。ゆいいつ思い当たるのが、この日初めて飲んだ「カフェオレ」のせいではないか、ということ。
 わたしは料理に使わないで牛乳系を飲んで下痢っぽくなることがあり、「これではないか?」と思う。
 ずっと寝るまでそんなお腹の状態がつづき、「明日の朝に持ち越すとヤバい」とは思う。胃腸薬を飲んでから寝たが、その胃腸薬は「飲み過ぎ・食べ過ぎ」のための胃腸薬だから「見当はずれ」かもしれない。