ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-03-07(Mon)

 朝、メトロに乗って勤め先の駅で降り、階段を上がって外に出ると、ずいぶんと空が明るくなっていることにおどろく。毎日のことだとそれほどに気づかなくても、金曜日以来、あいだに土曜日曜と二日はさんでいると、急に明るくなったように思う。
 わたしは今日出勤すると、明日明後日とまた休んでしまうので、木曜日に仕事に出るときには、さらに明るくなったことを感じることだろう。
 まだまだ、家を出るときには空は真っ暗で、これがいくらかでも東の空が明るく見えはじめるのは、一ヶ月ぐらい先のことになるだろう。

 今日は月曜日で南のドラッグストアで買い物をするつもりで、白菜のストックもなくなったので駅前のスーパーで買おうと思っていたのに、家を出るときにいつものトートバッグをバッグに入れ忘れて出てしまった。勤め先には、不要になった紙袋のストックがあるので、ちょうど良さそうな大きさのをもらうことにした。
 帰りに駅前で白菜ひと玉百円というのを買い、山芋の大きいの一本百円、半額になっていた鶏もも肉、そしてまたまたブロッコリーなどを買う。いっぱいになった紙袋が重たい。さらにドラッグストアへ行き、牛乳、豆腐などを買う。

 そのままいつものように「ふるさと公園」へ突入。その入り口で、枯れた葦のあいだにシジュウカラがいるのを見つけた。

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 わたしが歩く道の先にスズメもいて、珍しくわたしがけっこう近づいても逃げなかった。

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 今日の公園はいつものオオバンの群れ、そしてアオサギ、久しぶりのコブハクチョウなんかの姿が見られた。

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 けっこうゆっくりカメラなど構えていたら、ボコッと物が落ちる音がして、「何?」と思ったら、提げた紙袋に穴が開いて、鶏肉や豆腐や山芋などが転げ落ちたのだった。山芋はぽっきり折れてしまった。鶏肉のパッケージの水分が紙袋を湿らせ、荷物の重みで穴が開いたみたいだ。
 穴が開いたのは片側だけで、さほど大きな穴でもなかったので、中身が穴のところに行かないようにして、そうっと持って帰った。帰り道は疲れた。

 今日の食事もまたブロッコリーを使い、「白菜とブロッコリーのクリーム煮」にした。

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 ちょっと調べたら、ブロッコリーというのはとっても栄養に富んだ野菜で、野菜の優等生、チャンピオンなのらしい。そういうことを知って最近ブロッコリーばかり食べているわけではなかったが、わたしのからだが自然と栄養を欲して、何かのアンテナがブロッコリーに反応していたのかと思う。

 夕方から、「Amazon Prime Video」で『将軍たちの夜』を観た。ピーター・オトゥールが出演していることぐらいしか知らない映画だったけれども、史実である「ヒトラー暗殺計画」もストーリーに取り入れた、ちょっと「グッドタイミング」な作品ではあった。