ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-03-01(Tue)

 COVID-19の新規感染状況、「もうピークを過ぎてこのあとは一気に減少するのか?」とは思っていたけれども、そこまでに急速に減少することもなく「横ばい」という感じ。
 わたしもやはり、今まで2回のワクチンを接種しているわけだから、「3回目の接種」を忌避する理由もなく、ちょうど一週間後にいつもの内科クリニックで接種の予約をしてある。まあ1回目2回目が「ファイザー」のワクチンで、そこまでに副反応も強くなかったので、今回3回目も「ファイザー」だということで多少は安心しているのだけれども、どうも「3回目のあとの副反応」というのが、誰もが2回目までよりもヤバいのだという。
 実はわたしの娘が昨日3回目の接種を受けたというが、今日は熱が38度まで上がり、布団の中で動けない状態だとの知らせがあった。
 そうなのか。わたしは接種予約日は仕事も休むことにしてあるのだが、それよりも翌日の方が、仕事に出るにはヤバい感じになるか。まあわたしも副反応は軽かったとは言え、2回目の接種の翌日は7度5分までの発熱があった(このときは接種の翌日は先に仕事は休むことにしてあった)。そのあとは収まったけれども、今回、その接種の翌日にまた38度近い発熱があったとして、「どうせ副反応で、すぐに収まるさ」とそのまま仕事に出ていいものだろうか。いちおう、会社でも感染しての出勤をおそれ、発熱があるときには「自宅待機」と言われている。
 まあわたしは出勤時間がめっちゃ早いので、その朝になって「やっぱり熱があるので今日は休みたい」というと、いろいろと迷惑をかけてしまう。そういうのは前もって予測して「ワクチン接種の翌日なので休ませて下さい」と、先に報告しておいた方がいいに決まっている。っつうことで、来週は火曜日水曜日とまた「連休」にするか。

 今日は帰りに「野良ネコ通り」を歩き、「おや、初顔のトラネコですか?」というネコに出会った。でも、前にも見かけたネコのように思い、帰宅してむかしの写真をチェックしてみると、去年の6月に出会ったネコなのではないかと思えた。同じトラネコだし、鼻の感じ、ひたいの模様、しっぽの先っちょが黒いのとか、そのネコに間違いないと思った。
 去年の6月にはまだ子ネコっぽいところがあるけれども、今日はしっかりと成長して、貫禄のある姿なのだった。やはり耳がカットされているので、「地域ネコ」として管理されているのだろう。この「野良ネコ通り」あたりでそういう「地域ネコ活動」をされている人はすばらしいな。わたしも何か協力出来ればと思う。
 上の写真が今日撮った写真で、下が去年の6月の写真。

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 きのうおとといと観た、ウクライナ映画の『バンデラス ウクライナの英雄』をまたさいしょっから観直して、ようやっと了解した。こういう脚本・演出だと、逆に「これはプロパガンダ映画」ということが際立ってしまうのだけれども、それでも現在進行形のウクライナ情勢を考えるときに、いろいろと教えてもらえる映画だった。

 現実の「ウクライナ情勢」では、やはり今プーチン核兵器を使用するのではないかという「おそれ」というか「恐怖」が世界を覆っているように思う。世界は「COVID-19」プラス「プーチン」という「撲滅すべき敵」を共有しているように思える。それでこの日は、ウクライナの北にあるベラルーシ共和国プーチン・ロシアに味方するようだという憶測が拡がった。ベラルーシのルカシェンコという大統領は、かつてのルーマニアチャウシェスクみたいな絵に描いたような「独裁者」で、しばらく前からその動向が注視されていたわけで、今回、プーチン・ロシアに合わせて、このルカシェンコ・ベラルーシもまた、多くの国の「経済制裁」の対象とされることになった。

 昨日ネットで注文してあった「筆ペン」などが玄関口に「置き配」されたとの連絡があったので、取りに行こうとしたら、なんと、玄関ドア口のところの天井から、水がポタポタと降り落ちていたのだった。三和土にはけっこう水も溜まっていた。これは大事件だ。ウチの上の階の排水が漏れているのだろう。
 即、ウチの上の2階の部屋を訪ね、「排水が漏れてウチの天井から漏れていますよ」と訴える。ウチの上の2階の方を訪問するのは初めてのことだけれども、けっこう状況を把握されるのも早く、すぐに管理会社に連絡して下さった。話では4年ぐらい前(わたしが転居してくる前)にも排水の漏水の問題があり、そのときの修理がちゃんと出来てなかったのではないかという。
 しばらくして、管理会社の連絡を受けた「水のトラブル」専門店(よく、磁気テープとかで冷蔵庫に貼り付けるヤツに載っているような会社?)の方がいらっしゃり、状況を確認し、2階に移動されて即修繕を開始されたようだった。まあその頃には「漏水」も止まっていて、それ以上の被害の拡大はなかったけれども、おどろいてしまった。
 まあいちばんおどろいたのはニェネントくんで、わたしが入院していた2年前以来久しぶりに、まったく知らない人間がこの部屋にやって来たのだ。修理の方は玄関ドアの付近と風呂場とをチェックされただけだったから、そこまでパニックにはならなかったようだけれども、リヴィングでわたしのそばからわたしの顔を見て、目を大きく見開いで首を振り、「ど、ど、ど、どうしたのよ! アレは誰?」という感じではあった。