ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-16(Sun)

 実はこのところ、何か目の調子がおかしいと思っていた。金曜日に出かけたとき、ずっと目の中に何かゴミが入ったような感じがしていて、痛くはないのだけれども何かが目の中でゴロゴロしているような感じだった。「もしもゴミが目に入っているにしても、痛いわけでもないし、そのうちに取れてしまうだろう」とは思っていた。
 それで昨日、昼のあいだはそんなこともすっかり忘れていたのだけれども、夕方に部屋でテレビを見ていて、「何か見え方がおかしい」と思ったらば、なんと、左目に白いカスミがかかったようになってしまっていて、左目だけでモノを見ても何ひとつ判別できないのだった。ただぼんやりと色がわかるぐらいでしかなく、視力でいえば0.00001ぐらい、という感じだ。
 これはどうしたことだとネットで調べると、「白内障」か「ドライアイ」なのではないか、という感じだ。とにかく今日は日曜日で眼科医とか病院もやってないけど、明日もこういう感じだったら眼科医行きは「マスト」だろう。市販の目薬を使えば、ひょっとしたら改善することもあり得ると、北のスーパーに買い物に行ったときにとなりのドラッグストアで「ドライアイ」用の目薬を買ってみた。

 のんきなことを言うようだが、まあ右目だけしか見えない「隻眼」でも、あんまり気にしないで生活はできるみたいだ。タモリにせよデヴィッド・ボウイにせよ、こういう感じで普段過ごしている(いた)わけか、などと思う。ただ、左目の側は基本何も見えないので、そちら側は「死角」ということになり、不用意に左側が見えないまま歩いたりしていると危険だということはある。そして、片目というのはつまり「立体視」ができないわけで、特に階段を下りるときに「段差」の認識ができない感じで、それは要注意だと思う。

 その北のスーパーでの買い物の帰り、ウチのすぐ向かいの家の屋根にアオサギがとまっているのが見えた。

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 このお宅には以前にも同じようにアオサギが来ていたことがあったけれども、この家は新興宗教の教祖様のお宅なので、「ウチにアオサギが来ていた」などということになれば、いろいろと宣伝に利用されることだろう。アオサギがどういう考えでココに来たか知らないが。
 ま、こうやって普段と同じように写真も撮れるし、表面的には「隻眼」であることのハンディキャップなど、あまりないみたいに思える。

 帰宅して、買って帰った目薬を試してみたけれども、そ~んなうまい具合に「おお、見えた!」などとなるわけもなく、やはり左目の視界はモヤに包まれたままであった。
 これはどうあっても、明日は胸骨の骨折などということはさておいて、眼科医へ行かなければならない。というか、胸骨の骨折による胸の痛みは、かなり治まってしまった感じではある。

 このあたりでわたしが通った眼科医というと、となりの駅から少し歩いたところの眼科医に数回お世話になったことがある。小さなクリニックだけれども、女医先生がとっても感じが良く、まさに「好印象」というクリニックなのだけれども、それだけに一般に評判もいいのだろう(わたしもネットで調べて評判がいいので通ったのだ)、いつも混み合っていて、診察待ちの時間がとっても長くなるのが難である。それで今の「COVID-19禍」の第6波、そのクリニックの待ち合いロビーは相当に狭っ苦しく、こういうご時世には「ヤバい」よね、というところもある。
 そういうことを避けようと思えば、わたしの利用する駅の前にも眼科医はあるわけで、明日はそっちに行こうかという選択肢もある。それで、あんまりアテにならないけれどもネットでそういう病院の「口コミ」を検索してみる。むむむ、あんまり評判はよろしくないというか、まあどこまでが真実かはわからないけれども、いろいろと問題があるようには思えた。
 やはりココは、先日胸痛のときに前のデータが残っているからと「慢性硬膜下血腫」のときにお世話になった病院を選んだように、前に行ったことのあるクリニックを選ぶべきだな、と気もちを決めた。

 話は変わってニェネントくんのこと。やはりニェネントくんにもこの冬の寒さは厳しいことだろう。夏の暑いさ中には、部屋のエアコンをつけっぱなして留守番してもらうのだけれども、この冬の寒いときには特にな~んにも対処してあげないひどい飼い主がわたしだ。
 ニェネントくんは、わたしが仕事に出ているときはわたしの寝ていたベッドの布団の中にもぐり込んでいるのだけれども、わたしが仕事から戻るとちょっとでもわたしのそばにいようと、リヴィングに移動してくる。リヴィングのフローリングの床はニェネントくんには冷たいことだろう。そういうときニェネントくんは窓際においてある爪とぎの段ボールの上で丸くなっているのだけれども、それはフローリングの床の上は冷たいからなのだ。

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 わたしは今ごろになって、こういう冬のために「ペット用ホットカーペット」というのを買ってあげるべきだと気がついた。
 それでようやく、ネット通販でニェネントくん用の「ホットカーペット」を注文したのだった。
 そのサイトにはたくさんの種類のホットカーペットが売られているのだけれども、どういうのがいいのかよくわからない。まあ温度調節が2段階とかではなく、5~6段階ある方がいいだろうとか思い、出来るだけ「国産」のもの、というつもりで注文したが。どうだろうか。