ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-10-25(Mon)

 今日は月曜日なので、早朝のNHKテレビは大相撲本場所期間以外は「放送休止」というのがいつものことだというのに(「テストパターン」と、「ピー」という発信音だけが流れる。月曜日は悲しい日なのだ)、今朝起きてリヴィングへいってテレビをつけてみると、月曜以外の平日のように「ヨーロッパ トラムの旅」とかを放映していたので、軽くサプライズだった。
 わたしはこの目覚めてから出勤で家を出るまでの時間、いろいろと出勤の準備とかあっていそがしい。だからこの時間「見るでもなく見ないでもなく」放置しておける、こういう番組がいちばんうれしい(何も音がしないとさびしいし、テレビに何も映っていないのも悲しい)。別のチャンネルでは4時からニュースをやっていたりもするのだけれども、この時間帯、そんなに熱心にニュースを見る余裕もないし、そういう気分でもない。
 さてはたして来週からも、月曜日でも早朝から放映を開始してくれるのだろうか。

 仕事の帰り、2週間ぶりに南のドラッグストアから「ふるさと公園」というルートを取った。もう10月も末なので、わたしとしては「ふるさと公園」にオオバンだとか、しばらく見なかった別の野鳥が来てたりするかもしれないと、期待していた。

 公園に入るとすぐ、池の岸辺にシラサギがいるのが目に入った。カメラを向けてちょっと近づくと、わたしの気配を感じたのか、シラサギは飛び立ってしまった。「飛んでいるシラサギ」が撮れるといいと思ってシャッターを切った。
 ‥‥たしかに、「飛んでいるシラサギ」の姿が撮れたのだけれども、これは「最悪」に近いシャッター・タイミングで、「真ん中の白いものは何ですか? 低空飛行するドローンですか?」みたいな写真になってしまった。残念。

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 わたしのデジカメには「連続シャッター」という機能もあるのだから、そっちを使えば良かっただろうけれども、とっさにそういう切り替えもできないのだった。

 コブハクチョウはこの日は1羽見かけた。鼻のコブの大きさからも、この鳥は今年の春に生まれたコブハクチョウの幼鳥だろう。両親2羽と、きょうだいの幼鳥2羽は手賀沼の方にでも行ってしまったのだろうか。1羽でさみしくないのかい?

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 別のところにまた別のシラサギと、カモのカップルとを見かけることができた。けっきょくこの日は「シラサギ」「コブハクチョウ」「カモ」という、二週間前に見た鳥たちと同じ種類の鳥たちと出会ったのだった。まだオオバンなどは公園には来ていなかったようだ。

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 公園を出るところの林の中で、巨大な(と言ってもいいだろう)キノコを発見した。これは一体なにものだろうか。傘の直径は20センチを超えていて、平べったく茎(というのか)を包んでいる。傘についている斑点のような模様をみていると、「これはぜったいに食用ではないな」と思わせられる。一体何というキノコなのだろうか?

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 帰り道、またウチの近くのイヌくんにお会いすることができた。この日はぬいぐるみのおもちゃにかぶりつかれていたのだろうか。とてもリラックスしているように見えた。

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 帰宅して昼食。この日はまだまだ山芋は残っているし、実は昨日北のスーパーで安いそば麺も買ってあるので、そのそばでまたまた「とろろそば」をつくった。それでわかったのは、昨日買ったそばが「圧倒的に不味い」ということだった。
 その前からあったそばは「安かったけれどもけっこう美味しいね」とは思っていたのだけれども、こんなに味に差異があるとは思ってもいなかった。そうすると、やはり前の「そば」がまた欲しくなるのだけれども、もう前に買ったスーパーでは売り切れていて、同じものがAmazonで売られているのだけれども、ほぼ倍の価格である。まあ倍の価格でもまだまだ安いといえるし、とにかく「美味しい」のだから買うことにしようか、とは考えるのだった。この「そば」でつくる「とろろそば」は、わたしの「ソウル・フード」の地位を占めるようになっている。