ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-10-19(Tue)

 昨夜はニェネントくんはベッドに来てはくれなかった。気まぐれのツンデレなんだからしょうがない。ニェネントがいるのは、いつもの定位置のキャットタワーの上。なんか鋭い目線ですね。

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 昨日につづいて今日も気温は上がらなかった。おまけに今日は雨になるという予報。今日もパーカージャケットを着て家を出るが、ほんのちょびっと雨も降っていた。セーターでも着ていないと寒いような気候だった。

 仕事中には外は雨も降っていたようだけれども、仕事を終えて帰るときには雨もやんでいて、けっきょくこの日は傘を使わないですんだ。
 帰り道に、行き交う人たちの服装とかにも目が入ってしまったけれども、もうかんぜんに「冬」だね、というように、オーバーやコートを着ている人も多かった。袖も襟もモフモフの、「ぜったい真冬用」というオーバーを着ている人の姿もあった。昨日はまだ半袖シャツ1枚でがんばっている人もいたけれども、今日はそ~んな勇気のある人は見かけなかった。

 自宅駅に着くと、こんなに寒い日だというのに、駅前の喫茶軽食の店には「氷」ののれんがぶら下げられていた。まあ先週までは暑かったから無理もないが、今日の天候では「あり得ない」だろう。

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 今日はネコたちにも会うことはなかったが、線路際でカラスがぴょん、ぴょんと飛び跳ねていた。ほんとうはもう一羽いて、二羽でいっしょに遊んでいる感じだったけれども、写真では一羽しか撮れなかった。

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 しかし、曇天で陽も射していないし、やっぱり寒い。カラスたちは寒いとは思わないのだろうか。ウチに帰っても室内はやはり冷え冷えしていて、暖房器具を引っぱり出したい気分になる。

 読んでいたシャーリイ・ジャクスンの『山荘綺談』を読み終えた。次は何を読もうかと考え、同じシャーリイ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』を読もうかと本棚を探してみたけれども見つからない。「ああ、自分では持っているつもりでいたけれども、実は持っていなかったのだ」と合点し、やはり読みたいのでAmazonで検索して見つけ、注文をした。

 注文を終えてから、別件で本棚をみていると、そのシャーリイ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』がちゃんと並んでいるのだった(というか、上の段に横になっていたのだが)。あわてて注文をキャンセルした。
 以前こういうことをやらかして、すでに持っている本をまた注文してしまったこともあったが、今日はそんな「最悪のドジ」の前でなんとか踏みとどまった。しかし、マーケットプレイスの店には迷惑をかけたのだ。
 それで明日からはパトリシア・ハイスミスの遺作『スモールgの夜』と、先日買って放置してあったRose Simpsonの『Muse,Odalisque,Handmaiden』とを並行して読むことにした。