ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-09-08(Wed)

 これは先日「ふるさと公園」に行ったときに撮った、公園内の桜並木の様子だけれども、もう葉が黄色く色づいているのが見られる。「秋」が来てる。

     f:id:crosstalk:20210906124941j:plain:w500

 昨日は9月になって初めてぐらいに陽射しが射して、み~んな布団を干したりしていたのだが、わたしは「明日(つまり今日)はもっと晴天だろう」という天気予報をあてにして、布団を干すのは保留していた。
 ところが、この朝に目覚めてスマホの予報をみると、「今日は雨になるね~」などということになっていた。なんということだろう。もう不明瞭な天候も昨日でおしまいで、これからは晴天がつづくと思っていたのに。
 出勤で外に出てみると、薄く雲も出ているようだけれども、その合間から星が光っているのも見られた。これでもこのあとは雨になるのだろうか。
 駅に近づいて、また振り向いて東の空を撮ってみると、「もうすぐ朝焼けになるね」という、色づいた雲がなびいているのが撮影できた。まだまだ天気が良ければ、こうやって東の空には日の出が近い明るみが見られるのだけれども、もう来週にもなればこういう明るみも見られなくなるだろうか。やはりこの朝も、肌寒い思いをしながら駅まで歩いた。

     f:id:crosstalk:20210908044652j:plain:w500

 今朝も職場に近い芝生に群れていたスズメを撮ってみたが、ピントはぴったり合っていたけれども、残念ながら顔のところが芝生の葉に隠れてしまった。別にちょうどスズメがカメラの方を向いてくれた写真も撮れたのだけれども、そっちはピントが合っていなかった。スズメはいつもうまく撮れないな。

     f:id:crosstalk:20210908060723j:plain:w500

 仕事を終えて、今日から職場駅近くの歯科医に通うのだ。駅のそばのビルの2階のそんなに広くはないスペース。待合室は狭い。男性歯科医一人、それにわたしの行ったときには看護師二人(HPでは三人いた)というこじんまりとした歯科医院。思ってたよりはちょっと小さい医院だった。
 まずはレントゲンを撮り、そのフィルムをわたしの前で大きく見せてくれて、処方計画を話してくれる。しっかし、われながら自分の歯の状態のヤバさに愕然とするしかない。今日はまず「どのような治療処置」をするかを話していただいて進行。こういうのが当たり前のことなのだが、前の歯科医はそのあたりが徐々にアバウトになって行ったのだった。
 今は右下の状態がひっじょうにヤバい状態だったので、今日はこれをなんとか「不具合を感じずにモノを食べれるように」という処置。まあ今まで放置していたわけでもあり、治療処置にけっこう時間がかかった。1時間15分ぐらいかかったかな? くたびれた。
 とりあえずは不都合も感じず、期待通りの丁寧さだし、この歯科医に頼って大丈夫だろうという感触ではあった。それが今はいちばん大切なことだ。

 しかし、その歯科医を出るともう昼食時のど真ん中。あたりのオープンテラスの飲食店などもランチ時間の人たちでいっぱい。わたしもかなり空腹である。不具合だった歯も応急処置で「OKよ!」となったことでもあるし、早く昼食にありつきたいのである。
 外食してもいいのだけれども、この時刻はどこも人が混んでいるし、ウチに帰れば炊いてあるご飯もあるから、先日の缶詰のカレーででもちゃっちゃっと食事したい。早く家に帰りたい。

 さっさと帰路に着いたが、ウチに到着したのはほぼ2時に近くなっていた。玄関ドアを開けると、ニェネントくんがお出迎えしてくれた。「どうした? 今日は遅かったね!」というところだろうか。
 ようやく一息ついて、予定通りにカレー缶をごはんにかけて昼食。ホッと一息。もう歯がぐらぐらすることもなく、久々に快適な(というか、普通の)食事ではあった。

 夕食は、少し前に買ってあったハンバーグを温め、付け合わせにトマトと刻んだキャベツと。とにかく今はキャベツのフル回転である。やはり、生野菜は大事である。

 テレビは相も変わらず「自民党総裁選」のことばっかしやっているが、スカ首相はまだ辞任してしまったわけではなく、今でも「首相」「内閣総理大臣」なのである。彼は今は「(COVID-19の)感染拡大を防止するのに専念したいと判断した」と語って総裁選に立候補しないと決めたはずだが、その後何か「感染拡大を防止」するために何かやっているという気配はない。またそんなとき、今の副総理・財務大臣麻生太郎氏は、「COVID-19の問題はまがりなりにも収束した」と語ったという。こりゃあまたふざけた話で、しばらく前にスカ首相が「明かりが見えてきた」と語ったことへのフォローなのかもしれないが、現在の医療状況、デルタ株のまん延などを無視した、呆れ返る発言ではある。もう、自民党のジジイ連中はこ~んなのばっかりである。国民目線で今の「COVID-19禍」を見ていないことがよくわかる。
 こ~んなことを言われていても、テレビとかでは「次の自民党総裁は?」などとやっているわけだ。「次にわたしたちを苦しめてくれるのははたして誰かな?」って、み~んなで待望している。太平洋戦争以後60年以上も自民党に苦しめられつづけ、もうすっかり「マゾヒスト」になってしまっているのだろうか?