ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-07-22(Thu)

 四連休が始まった。世間の動向に巻き込まれないようにして、とにかくはわたしにプラスになるように、この四連休を有意義に過ごしたい。いくつか「やりたいこと」もあるけれども、今日はとにかく家でのんびりしたい日。
 目覚めたときにまた夢をみていたようだったが、今朝はその夢のことは忘れてしまった。

 せっかくの休日で、わたしがずっと部屋にいるというのに、ニェネントはほとんどの時間を和室の押入れの中で過ごしている。きっと涼しくって居心地がいいのだろうけれども、リヴィングにいてもニェネントの姿をまるで見られないわたしは、寂しい思いをしている。

     f:id:crosstalk:20210722081612j:plain:w500

 まさか、体調が悪いということもないとは思うのだが、たまのチャンスにニェネントをつかまえて抱き上げて「触診」してみても、(わたしの判断では)異常はないようだし、ちゃんといつも通りに食欲もあるようなので、やっぱり「わたし、とっても涼しいところを見つけちゃったんだよね!」ということで入り浸ってるのだと思うが。

 <東京オリパラ>に関しては、この日もまた<笑うしかない>というニュースが流れる。もう、いちいち反応していることもバカバカしくなってしまう(ということが上層部の狙いだったりしてね)。もう、今年になってからの<東京オリパラ>関連のゴタゴタは「喜劇」で(そもそもは2年前の<東京オリンピック・ロゴ(エンブレム)>の盗作問題あたりからつづいているけれども)、これら一連の「出来事」を構成すれば、この<オリパラ>に関して笑えるモキュメンタリーがつくれそうであり、その脚本を書いてみたくなる。
 わたしはこうやって、<東京オリパラ>の開催には反対の立場を取ってはいるけれども、こうやっていろいろとSNSなどでの人々の意見を読んでいると、例えば参加するアスリートへの非難であるとか、ボランティアへの非難だとか、「末端の方の人々への攻撃」ということで、わたしには納得できない意見も多い。もちろん「上意下達」の構造の中で、下位の人たちがそのことに気づくことも大事だろうけれども、それがそういう下位・弱者の人への「攻撃」になってしまうのは違うと思う。あくまでも誤っているのは<上意>であり、その<上意>を覆さなければならないだろう。
 というか、もう<東京オリパラ>のことをまじめに考えるのがバカバカしくなってしまってもいて、そんなことにできるだけ煩わせられないような生活をおくりたいと思うだけである。