ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-05-18(Tue)

 昼間は雨こそ降らなかったけれども、ずっと曇天がつづいた。露出の調整をせずにオートでそのまま撮ったので、あまり雲の感じが出ていないけれども、これが今日の昼の空だった。

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 気温もあまり上がらず、昨日と同じような服装(半袖Tシャツの上からシャツを羽織っただけ)では、ちょっと肌寒いような感じだった。

 ニェネントは昨日のようにわたしと遊んでくれなかったが、食欲は戻ってきて、朝も夕も完食するようになった。ちょうど朝の固形食、「カリカリ」が残り少なくなり、このあいだは「別のカリカリにチェンジしてみようか」とも思ったりしていたのだが、またよく食べるようになってくれたことだし、今回は引きつづいて同じカリカリを、またAmazonから買うことにした。
 ここでAmazonは商売がアレというか、購入額が2千円以上なら配送料は無料にするが、それ以下ならば配送料がかかるよ、ということで、コイツには毎回悩まされるというか、「買っておいてもムダにはならないもの」とかいっしょに買ったり、「他に買っておきたいものはないか」と探したり、うまく乗せられてしまっているわたしではある。

 今回は実は、ニェネントの「キャットタワー」を、しばらく前から新しいのに買い替えてあげようと思っていて、「これなら」というのも選んであったわけだけれども、ニェネントくんも昨日はわたしと遊んでくれてうれしかったこともあって、「この際買ってあげよう」ということにした。
 今までのキャットタワーはもうずいぶんと長いこと使ってきていて、特に壊れたということもないのだけれども、モフモフの布張り部がすっかり汚れてしまっているし、掃除・洗浄することも困難なので買い替えようと考えていたわけ。それで新しく買うならばニェネントくんが「この高さじゃイヤだ」とか言い出さないように(言わないけれども)、同じぐらいの高さのものを選んでいた。そして何より、掃除がたやすく出来るようなものを探し、「撥水加工」されている、というものを選んだ。
 おそらくは明後日には到着することと思うが、ニェネントが気に入ってくれるかどうか、ちょっと心配だったりはする。

 仕事の帰り、特に野菜類の安い駅のそばの小さなスーパーに寄ってお買い物。買いたかったのはニンジンとジャガイモだったが、トマトとブロッコリーも安かったので買ってしまった。

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 ブロッコリーはウチの冷蔵庫の中にまだ半分残っているのだけれども、最近はけっこう、「ブロッコリー、おいしいね」という気分ではあるし、この大きさで60円といわれたら、やはり買わずにいられない。これからしばらくは、せっせとブロッコリーを使っての料理をつくらなくっては。
 ジャガイモは、以前はこのくらいの量だったらこのスーパーなら百円で買えたのだけれども、最近はずいぶんと高くなってしまった。ちょっと小粒すぎて調理にめんどうなのだけれども。
 ニンジンはこの店はいつも安定して3本百円。どこに比べてもいちばん安い。この店はナスやダイコン、タマネギなどもあたりでいちばん安い(そのかわり、もやしとかは高いのだ)。

 そういえば最近、「鳥インフルエンザ」の影響でたまごの価格が高騰していると聞いた。今日行ったスーパーはたまごはもともと安くはないのだが、北のスーパーなら毎週日曜日は千円以上買い物するとたまご1パック98円で買えた。それがおととい買い物に行ったらば、千円以上買うと安くたまごが買えることに変わりはないけれども、98円ではなく128円になっていた。一気に3割値上げではあるが、まだ1パック128円ならば安い方らしい。

 今日は夕方から「GYAO!」で、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『白夜』を観た。原作はドストエフスキーである。わたしはドストエフスキーの有名な長編を読んだ記憶はないのだけれども、高校生の頃にこの『白夜』は読んだことがあったと思う。ただ、内容はまったく記憶していない。
 「男性と女性とが出会う映画」として、こないだ観た『ラ・ラ・ランド』を補完してくれるような作品、だっただろう。