ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-08-20(Thu)

 夜中に「ん?」と目覚めたのだが、それでわたしの横をみると、ニェネントがわたしと並んで寝ていたのだった。まあニェネントと暮らしていて何がうれしいって、こういうことがいっちばんうれしいことではある。
 たぶんニェネントはわたしのことは<仲間>と思っていて、まあやはり<不必要にデカいネコ>と思っているのだろう。というか、おそらくは<母親>とか、そういうつもりではいるのだろうけれども、自分はもうすっかり<おとな>になっているつもりだから、普段はもう、「わたしのことに干渉しないでちょうだいね!」ぐらいの気もちでわたしを避けるんじゃないだろうか。でも、やはり夜とかになると「そばにいたいのよ!」という気もちになるのかな。まあだからこそ、「ツンデレ」ということにはなる。

 暑さは連日衰えないのだけれども、日の出の時間はだんだんに遅くなってくる。わたしは毎朝4時40分ぐらいに家を出るのだけれども、外はもう明るくなっているとはいえ、実はまだ太陽は地平線の下にいる。

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 そのうちに、わたしが家を出るときは外は真っ暗になってしまい、それが半年間続くことになってしまう。いやだけれどもそういうことにもだんだんに慣れてしまい、それが来年の3月とかになって日ごとに外が明るくなってきたときに、「ああ、陽の光だ!」と思うことになるのだ。そういうところで、わたしは世界の半分は夜で、もう半分は昼なのだということを毎年体感しているともいえる。

 この「酷暑」で、熱中症で病院に搬送されたり、亡くなられたりしてしまう人が急増している。特に年配の方が自宅でエアコンを使わないで熱中症になるケースがいろいろ報道されている。
 わたしはネコのニェネントと共同生活なので、「自分はガマンできてもニェネントはガマンできない」という意識でやっているから、今の季節は朝起きるとすぐにエアコンを入れ、エアコンを入れてそのままわたしは仕事に出る。もちろん自分が仕事を終えて帰宅したときに「ああ、なんて涼しいんだ!」という歓びにもつながるわけだけれども、とにかくはニェネントに「快適」に生活してほしい。そのために電気代がたくさんかかったとしても、それはネコといっしょに暮らすための必要経費ではある。

 この何日か、スマホのカメラを使っているわけだけれども、どうもやはり、イマイチ気に入らない。
 やはりどうやっても「彩度」的な調整は出来ないようだし、特に夜の室内での撮影は色彩感に乏しい気がする。かなり近距離でも撮影できるのはいいのだけれども、ピントが合わないのはデジカメ時代から同じことだ。

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 実は今日はわたしの給料日で、前に5月分で会社に妙な計算をされて「休業補償」が半分ぐらいになってしまっていた件、その後「申し訳なかった」とちゃんと計算し直して今月分でいっしょに支給された。それで普段よりもちょっと多い支給になったので(そんなに大した額ではないが)、その支給でまたデジカメを買ってもいいと考え始めている。どうするかまだ決めてはいないが。

 今日は「GYAO!」で、『ミケランジェロの暗号』というオーストリアの映画を観た。もうちょっと、ミケランジェロの作品自体に何か「謎」があるのかと思っていたのだが、そういうストーリーではなかった。