ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-06-14(Sun)

 朝には雨はあがったようだけれども、まだ今にも雨になりそうな曇天がつづいている。
 午後に、ニェネントへのプレゼントのもう一方も届いた。昨日届いたプレゼントはニェネントの誕生日までニェネントには見せない(あげない)でいようと思うのだけれども、今日届いたものは「実用的」というか、早くニェネントに使ってもらった方がいいだろうと、梱包を開けた。
 まずは、またニェネントくんの大好きな「段ボール箱」が来たわけで、ニェネントはもう吸い込まれるように段ボール箱の中に入ってしまうのであった。

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 で、肝心の「中身」の方だけれども、これはニェネントが休息してもらうための「カプセル」というか、「ペットハウス」である。折りたたまれていたのをふくらませると、ニェネントにはちょうどいいサイズのようだけれども、はたしてニェネントくんが気に入ってくれるかどうかが問題である。
 ニェネントのたむろしているそばにそのカプセルを置いて、近くで様子をみていると、無事に自分から中に入り込んでくれた。やったね。

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 この「カプセル」は天井のところをつぶせば、ちょうどいいソファーにも変身するわけで、これからの暑くなる季節には天井をつぶした「ソファー」として使う方がニェネントも気に入るかと思う。それはまた明日のお楽しみにしようか。
 あと、何かニェネントには「おもちゃ」のたぐいも買ってあげたいのだけれども、よく見かける「ネコのおもちゃ」というものは、ニェネントはぜったいにすぐに飽きてしまいそうだ。前に「転がすと音のするボール」とか買ったことがあるけれども、ニェネントはひとめ見て「フン!」って感じで、足で転がそうともしなかったのだった。
 まあニェネントがいちばん好きな遊び道具は、「綿棒」だからなあ。でも何か探してみよう。「猫じゃらし」でもいいか。

 今日の「GYAO!」は、イギリス映画の『ギャラリー 欲望の画廊』という、美術界の裏側を描いたコメディー映画を観た。ヘザー・グラハムとかクリストファー・リーとか知っている俳優さんも出ていたし、名前だけは聞いたことがあってどんな俳優さんか知らない俳優も出ていたので、そちらは顔を覚えてみようという気もちでもあった。意外にも映画のアート・キュレーターをダミアン・ハーストが担当していて、この映画撮影時での彼の新作(ガン細胞を引き延ばした作品)も観ることができるのだった。

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