ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-03-09(Mon)

 昨日一日降りつづいた雨もやみ、早朝に仕事に出るときには、わたしの行く先の空に丸い黄色い月がみえた。そのときには薄い雲が被っていたのだけれども、仕事を終えて帰宅するときにはすっかり快晴になり、ずいぶんと暖かい陽気になった(ニュースでは20度を超えたようなことを言っていた)。
 自宅駅を降り、「ちょっとお買い物」のつもりで、駅の反対側のドラッグストアまで歩いた。ドラッグストアへの道沿いに公園があり、その公園では前にも野良ネコがひなたぼっこをしていたのだけれども、今日もいた。今日は公園の中をのんびりと徘徊していたので、ちょっとあとをつけてみた。

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 わたしのことに気づいて、「何の用だよ?」と振り返った。立派なしっぽですね。

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 買い物を終えてまた駅に戻り、駅の反対側のいつもの道を歩き始めてみると、駅のそばにあった焼き鳥屋が取り壊されているところだった。

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 このそばにあった古いラーメン屋も去年に撤去されてしまったし、駅のこちら側はいよいよもって「なんにもない」殺風景な駅前になってしまう。ただ交通量の多い国道が走っているだけ。つまらない。

 帰宅してまた今日も「国会中継」をみてしまって、そのあとに昨日観た『グッドフェローズ』の音声解説を観ていたら、ニェネントがわたしのひざのところにうずくまり、時々わたしのことを見上げてはにゃんにゃんとなく。「そうか! 今日は自分でわたしに跳び乗ってくるのではなくして、<抱っこしてちょうだいよ!>と言ってるのだな!」と気づいて、それで抱っこしてやると、やはり逃げていこうともせずに、わたしのひざの上でおとなしくしているのだった。