ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-02-06(Thu)

 一昨日書いたように、部屋を改造して「作業場」に変身させたい。そのためにはまた「お買い物」をしたいというのがわたしの「悪いクセ」ではあるのだけれども、まずは「外」から、「形」から、という性癖は動かしがたく、今日はそういうインテリア製品を買おうということになった。
 ウチの近郊でいえば、亀有の駅の近くに大きなショッピングモールがあり、「そこで探すのがいいのではないのか」ということで、仕事を終えたあとで亀有で途中下車してみた。

 今日は寒い。というか、冷たい風が強い。亀有の駅を降りると外は強い風で、わたしの前で店から出て来た女性が、財布にお札をしまおうとしていて、そのお札を風で飛ばされてしまったのを見た。女性は飛ばされたお札を追おうとするのだけれども、風で飛ばされた紙幣はあっという間にはるか遠くに飛んで行き、その女性もすぐにあきらめてしまわれた。このあと、誰かが「飛んできたお金」をとつぜんにゲットして、ホクホク顔をされたことだろう。
 ちょうど昼ご飯どきで、駅のそばにあった「日高屋」に入り、いつもの「とんこつラーメン」を食べる。そのうちに店は満杯になるのだけれども、お客さん皆さんが「生ビール」とか「ハイボール」をいっしょに注文されていて、まあ「平日の昼食どきだというのに」とは思ったりもするのだけれども、それが「亀有」なのだろう(差別、卑下するつもりはありませんが)。

 駅前に、もう今では見られなくなったような、古いタイプの本屋さんがあった。中に入ってみたりはしなかったけれども、店頭にはレコード安売り箱が置かれていたりして、まあ「タダモノではないな?」という感じはした。

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 目的地のショッピングモールの手前に「業務用スーパー」があり、「安いものがあるか?」と入ってみた。‥‥そうか、この店舗を活用するということも大切だなと思う。「ぜんぜん安くないではないか」というものも多いけれども、安いものは徹底して安い。今回は「輪切り唐辛子」100グラム300円、というのを買った。唐辛子はいろいろと用途があるのだけれども、一般にスーパーでは10グラムもないのに100円以上する。「高いなあ」と思っていたわけで、こうして三分の一以下の価格で買えるのはうれしい。あと、「さば缶」が(税抜き)79円で売られていたのは、とにかくは「さば缶」価格としては圧倒的に安価だ。これからはやはり、この「業務用スーパー」をもっと活用しようかと思うのだった。

 ショッピングモールへ入店し、いろいろと見て回り、けっきょく、千円ちょっとの「折りたたみテーブル」を2つ買った。すっごいしょぼい商品だが、千円ちょっとなのだから文句は言わない(単に「板」を買うだけだって、このぐらいの金はかかるかもしれない)。役に立つかどうかもよくわからないが、まったく無駄になることもないだろう。
 ‥‥こうやって、部屋の中に「ただスペースを取るだけ」という品が増えていったりもするのだが、「何かを変えよう」という考えの端緒になってくれるのだと思えば、この価格も安いものかもしれない。

 帰宅して、テレビではやっていない「国会中継」をネットのライブ配信で見ていたら、すぐに終わってしまった。あとはダラダラとすごし、夕食には先日買ったダイコンと今日の「さば缶」とで、「さば大根」をつくった。かんたん。見かけは良くないが、かなり美味だった。

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 食後はDVDの『ミスター・フリーダム』を半分ぐらい観て、「あとは明日のお楽しみにしましょ~!」と、ベッドにもぐり込むのだった。