ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-02-04(Tue)

 近所の野良のニェッタの姿を見なくなってから、3ヶ月以上経ってしまった。以前にもやはり、3ヶ月以上姿を見せなかったのがとつぜんにわたしの前に姿をあらわし、「なんだ、やっぱり元気だったのか! 心配させないでよ」とか思ったものだったし、まだこれからも不意に、その姿をわたしの前に見せてくれるのではないかと思っている。それで、毎日仕事の帰りに、以前ニェッタがよくくつろいでいた駐車場のところに通りかかると、「ニェッタはいるだろうか?」とのぞき込んでみる。今日もいなかった。
 その駐車場からわたしの部屋まではごく間近なのだけれども、その間にある空き地を通りかかったとき、その空き地に「あれ? ネコがいる!」と、わたしの心がざわついた。

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 ほんとうに久しぶりの、野良の新顔である。やはり、町には野良ネコこそが存在しなくってはいけない。そのことこそが、その町が「いい町」かどうかの判断材料になる。もうすっかり、そういう野良ネコの姿を見かけることのなくなってしまったこの近辺。ごはんをわけてあげてもいいから、この地域でのさばってほしいものだと思うのだった。

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 近づいて写真を撮ると、「あんたとは仲良くなりたくないね!」という反応だったけれども。

 新しいことを始めたいと思っている。それには今の部屋のありさまがあまりに乱雑で、片付けなくてはならない。今は机の上にノートパソコンを置きっぱなしで、その左側には前に買ったプリンターが鎮座ましましていて、もうそれだけで机の上は満杯、何か作業をやるというスペースではない。これを、まずはノートパソコンを据えっぱなしにするのではなく、移動させるようにして、それからプリンターの置き場所を考えるべきだ。もうひとつ別の補助台を用意して、今の机とか全体を右側に寄せてその補助台を左にぶち込み、その上にプリンターを置くようにして、とにかくは机の上のスペースを「作業スペース」として使えるように改造、改革したい。それがまずは、この2月の目標であろう。もうひとつ、「新しいメガネ」を買おう、というのも今月の目標ではあるが。

 おととい買ったCDとかを聴いていると、またふたたびイギリスの古曲~「ブリティッシュ・トラッド」への郷愁というのか、つまり「やっぱりいいなあ~」という気もちが強くなった。
 これが、ネットで検索したりしてみると、昔わたしが持っていたアルバムなどはたいていはCDの時代になって「廃盤」になってしまっていたのだが、それが今になって、再びCDとしてリイシューされたものも多いのだった。これはちょっと驚きで、「そのアルバムが今CDで聴けるのならば、それは買うしかない」と思うものもある。
 もうひとつ、DVDでウィリアム・クライン監督の『ミスター・フリーダム』を買ったわけだけれども、ここで急に「ウィリアム・クライン熱」とでもいうようなものが再燃し、彼の作品をいろいろとまた観たくなってしまったりしたのだった。
 まあ、こういうことに、わたしの「交通事故」の慰謝料は使われる運命にあるのだろうか。