ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019年のおさらい

舞台:13
展覧会:27
映画:38
コンサート:3
講演:1
読んだ本:57
ホームシアター:28

 観た舞台の数は少なくなった。そのかわりに展覧会の数が増えた。意外と観た映画の数も増えてはいるけれども、いわゆる「映画ファン」のように「今年のベストテン」などと選べるほどの数ではない。
 クラシックのコンサートでメシアンの『トウランガリーラ交響曲』と、シェーンベルクの『グレの歌』とを体験できたのはうれしかった。

 舞台で印象に残ったのはRosasの『我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲』、それと文楽の『妹背山婦女庭訓』あたりかな?
 映画はロブ=グリエのレトロスペクティヴでの6作品一挙公開、それからワイズマン監督の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』。
 展覧会は印象に残るものが多かったけれども、やはり『あいちトリエンナーレ』こそ。それとジョセフ・コーネル展。
 読んだ本では多和田葉子、そして今村夏子。古典ではメルヴィルの『白鯨』。