大晦日。特に何の予定もない。昨日「大掃除」を多少なりともやろうかな?と思っていたのをやらなかったので、ほんの少しだけ「掃除」をやった。
外の天気はいいようで、この季節に似合わず暖かそうだったのだが、一歩も外に出なかった。
年の瀬になって思うのは、野良のニャールやニェッタのこと。以前はひんぱんに姿をみせていたニャールの姿は、もうすっかり見られなくなった。わたしの思いでは、悲しいことだけれども、ニャールはもうこの世にはいないのではないかと思う。
ニェッタを最近でさいごに見かけたのはわたしが『あいちトリエンナーレ』に出かけたときだから、2ヶ月半ぐらい前のことになる。でも、ニェッタは「姿をみない、心配だなあ」という時期を越えて、3ヶ月ぐらいの時をおいてひょっこりとその姿を見せてくれるから、またそのうちにその姿をみせてくれ、「な~んだよ、心配してたんだぜ!」と思わせてくれるものと期待している。
実はニャールも元気でいてくれて、それでニェッタといっしょになって元気な姿を見せてもらいたいと思っている。
今夜は昨夜に引き続いて「おでん」。ジョン・フォード監督の『黄色いリボン』を観て、2019年を終える。