ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-12-26(Thu)

 朝起きるとまだまだ頭痛がするが、右腕の痛みは、傷口に触れたりしない限り、すっかりなくなった。これはきっと、ニェネントがなめてくれたおかげだろう。逆に今日は左足の関節に痛みを感じるようになり、見てみると小さなアザができていた。昨日までは何ともなかったのに、一週間も経ってから痛みが出てきたりするわけだ。こういうのが交通事故で身体全体を強打したときのコワいところなのだな、と思う。
 仕事の同僚から、「この年末に厄を払ったわけだから、来年はいい年になるよ!」と言われたが、なるほど、そういう考え方もあるのかと思ったりした。

 仕事の帰りは地元駅前の皮膚科のクリニックへ行く。今は頭部、頭髪の中の頭皮の状態がよろしくない。今処方してもらっている軟膏を、めんどうでも頭皮にも塗るようにということ。そして、シャンプーは添加物のないシンプルなものを使うようにというアドヴァイス。今使っている「メリット」はよろしくないと。
 診察のあとはそばのスーパーへ行き、今夜は天ぷらを食べるからダイコンおろし用にダイコンを買い、いつものイカの塩辛などを買って店内を見ていると、飛騨産のほうれんそうを使ったという「ほうれんそうのインド風カレー」(まあ日本で売られているカレーのパックは、言うまでもなく「インド風」ばかりではないかと思うのだが)というレトルトパックが98円で売られていて、「それは珍しいし、安いではないか」と、試しに2パック買って帰った。

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 帰宅してその「ほうれんそうのインド風カレー」をググってみると、なんと、5パックで2000円を越す価格で売られていた。つまり1パック400円以上である。パッケージデザインもちょっと高級感があるわけだし、1パック400円というのは妥当な価格、つまり駅前のスーパーは値段付けでミスっているのではないかと思う。もっと買っておこうかと思うのだった。
 しかし、いくら破格に安いからといって、わたしの口に合わなければどうしようもない。遅い昼食にそのカレーを食べてみた。

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 具材(豚肉)も少なく、シンプルなカレーだが、たしかに「ほうれんそう」風味はいっぱいで、ほうれんそうの味を際立たせるにはこのくらいに具材を少なくした方がいいのだろう。レトルトパックなのでほうれんそうの新鮮味は薄く、色も「グリーンカレー」とは呼べないところだが、OKである。明日にでもいっぱい買い占めてやろうかと目論むのだった。

 夕食は昨日買った「天ぷらの盛合せ」。やはり一日経ってしまうと若干なりとヘナってしまい、新鮮味が薄れる。
 今、ウチには「天ぷら」も揚げられるという万能鍋もあることだし、来年は是非とも自宅で思う存分「天ぷら」をつくってみたい。

 わたしの事故を心配した娘からメールがあり、28日の土曜に、いっしょにとなり駅でランチすることになった。そう、昨日はDVDでRosasの「FASE」も観たのだが、感想を書くのはもうちっと後に。