ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-10-18(Fri)

 金曜日。六本木で開催中の『塩田千春展』も来週までとなり、このあたりで行っておこうということにした。ついでに恵比寿で開催されているマックス・ワルター・スワーンベリの小さな展覧会も観よう。

 日高屋でいつもの「とんこつラーメン大盛り」の昼食を取り、六本木へ行く。飯田橋から六本木に行くにはメトロの南北線を使って麻布十番駅まで行き、大江戸線に乗り換えればいいらしいのだけれども、麻布十番駅から六本木はもう目の前で、多少は歩くことになるけれども、わざわざ乗り換えることもないのだった。
 実は会期終了に近づいた『塩田千春展』は観客が押し寄せていて、先週末には「待ち時間80分」とかあったらしいのだが、まだ平日ということでまったく待ち時間なしで入場できたのはラッキーだった。

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 「さすが、インスタレーションはいいね!」とか思いながらチャッチャッと観て、日比谷線で恵比寿に移動。久しぶりの「LIBRAIRIE6/シス書店」。やはりスワーンベリは蠱惑的だ。ギャラリーにスワーンベリの詩画集が売られていたので、チラッと見本を開いてみたら美しいスワーンベリの挿画がたっぷり掲載されているようなので、迷わずに買う。

 帰りは日比谷線霞ヶ関まで出て、千代田線に乗り換えてウチまで一直線。駅のホームでわたしの前を制服で傘を持った小学生の男の子が歩いていて、「少年王者舘」ではないがあまりにキュートだったので、つい後ろ姿を撮ってしまった。こういうのは「盗撮」でいけないことだろうか?
 まだ時間も早かったのでゆっくりと座って帰れた。雨が降りそうで降らないギリギリのところで帰宅。ニェネントくんは前に買ってある古いネコ缶を消化していただく。今日は食欲があったみたいで、すぐにみんな食べてくれた。