ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-09-14(Sat)

 明日も明後日も休日で仕事はない。来週もそうだが、やはり三連休はうれしい。今日は夕方から銀座でKさんの参加しているグループ展を観に行くが、他に予定もなくのんびりと過ごす。午前中はピーター・バラカンの「ウィークエンド サンシャイン」、そしてゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」をつづけて聴き、午後からはしばらく昼寝をする。
 日も傾いたころに、ニェネントの夕食を出してあげて銀座へとお出かけする。今回のKさんの参加するグループ展のテーマは「村上春樹」で、わたしの苦手な分野ではある。ただ、先にネットで拝見していたKさんの作品が良かったので観に来た。
 やはりKさんの作品は良かったけれども、その他の人の作品は皆具象系のファンタジー絵画になってしまっていて、「やはり<村上春樹>から産み出されるのはこういう作品になるのか」とは思ってしまう。むしろ、ビルの7階のギャラリーからの外の眺めに惹かれてしまうところがある。

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 ギャラリーにいらっしたKさんと少し話をして、さっさと帰路に着く。この夕方は涼しくて「ちょっと一杯」という気分でもあり、自宅駅の「日高屋」に立ち寄って生ビール、イカ揚げ、ポテトフライなど。なぜか生ビールが「ぬるい」感じがして、ジョッキにさわってみてもキチンと冷えているのだが、「泡」が冷えていない。冷やしたジョッキにビールを注いで、そのまましばらく外に放置してあるのだろうか。とにかくは「ビールは泡も冷えていなくては旨くない」ことがわかった。まあ「居酒屋」ではないのだからしょうがないか。ほんとうはもう一杯飲んで長居しようかとも思っていたのだけれども、さっさと帰ることにした。
 帰り道、東の空に低く月の姿が見えた。昨夜は「中秋の名月」だったというが、今夜は「十六夜」になるのか。どうもまだデジカメの操作がわからないところもあり、こういう夜景はうまく撮影できない。

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