ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-07-30(Tue)

 ようやく、昨日で「梅雨」が明けたという。長い梅雨だったが、そんな梅雨が過ぎ去ると、間髪を入れずに「猛暑」が交代でやって来た。予報では今週いっぱいずっと、気温が30度を超える日がつづくといっている。
 仕事で早朝に家を出ると、ウチの前の空き地に例の野良が一匹でたたずんでいた。もうそろそろ、わたしが勝手に名前を付けてやろうという気になり、「ニャール」という名を授けることにした。「ニャール」などというといかにもネコっぽいのだが、これは西アフリカのウォロフ語で数字の「2」を意味する。ちなみに、もう一匹のなじみの野良の「ニェッタ」はやはりウォロフ語の「3」で、我が愛猫の「ニェネント」は何度も書いているように、ウォロフ語の「4」の意味。わたしの愛するネコたちは、アフリカン・パワーなのである。

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 しかし、この写真で見てもわかるが、この空き地の雑草は皆枯れてしまっている。自然にこのようなことになるわけもなく、これは明らかに「除草剤」が撒かれた結果だろうと思う。除草剤には毒性を持つものがあることは近年も問題になっていて、動物のみならず人間にも有害であったりする。どうか、ネコたちに悪影響を及ぼさないことを祈るしかない。

 今日は、読み終えた蓮實重彦の『ハリウッド映画史講義』から、ウチにある中田秀夫監督のドキュメンタリー『ジョセフ・ロージー:四つの名を持つ男』を観てみた。読み始めたシャーリイ・ジャクスンの『くじ』は面白く、意外とちゃっちゃっと読み終えそうなので、「次は何を読もうか」と考えたりする。やはりシャーリイ・ジャクスンをつづけて読もうか。